はい、東京競馬の回顧です競馬
またあんまり振り返りたくないですけどね…汗うさぎ
 
 
 
【1回東京】
 


<古馬戦(重賞のみ)>

・フェブラリーS 指数:D66

指数は去年のレモンポップより3ポイント低い凡戦。
まあ主だった馬たちがサウジアラビアやドバイに遠征するのが今の主流だからね。
こんなスカスカなG1ではこんな荒れ方もあるか。
勝ったペプチドナイルは前走の東海Sで本命にしたように力はある馬。
ただ、G1勝てるほどの馬かと言われると微妙なので、よっぽど相手に恵まれた。
ベテルギウスSで獲らせてもらった好きな馬なので、上手いことG1勝てて良かったね。

・根岸S 指数:D68S

衝撃的な指数だった去年のレモンポップよりは7ポイント低いけど、勝ち馬だけはまずまずの指数。ただ、テンが前日の3勝Cより遅いのでスロー扱いにしたけど。
それでも勝ち馬エンペラーワケアはまだ4歳だし、先々は明るそう。というか、1~3着馬の4歳馬はみんな今後この路線の中心になって行くかも。
 
・東京新聞杯 指数:60
 
指数的には去年より1ポイント高いので優秀な部類。
勝ったサクラトゥジュールは指数高かったけどスロー時の指数なので軽視したが、ここで非スローを出してきたので買える馬になった。とはいえ7歳だけに上積みはどうか。
4歳勢はだらしなかったけど、ここで見限らない方が良いかも。この時期の結果は参考外にしたい。
 
・ダイヤモンドS 指数:59S
 
今年はスローで、指数は普通って感じ。
勝ったテーオーロイヤルは非スローでも高い指数があるけど、2着のサリエラはまたスロー。
これではいつまで経っても買える馬にはならないのよね…。非スローでの高い指数が欲しいところ。


<3歳戦>

・共同通信杯 指数:47S

1戦1勝馬に勝たれちゃう時点でレベルは低そうだけど、スロー補正してこの程度。
まあまあだけど、所詮スロー。中山では上位馬はどこにもいない可能性もありそう。
買いたくなかったジャンタルマンタルが本命になっちゃうくらいメンバーレベルも低かったので、この組はクラシックではどうだろう。

・クイーンC 指数:47

去年のハーパーより1ポイント高く、3年前のアカイトリノムスメに匹敵する指数なので優秀。
ただ、全く予想段階とは真逆の結果で、上位馬はペースが落ち着いたのが良かったと見る向きもありそう。
この組が激流に巻き込まれた時はどうなるかは見もの。

・その他

この開催の指数上位馬は以下。

51 ソニックスター 2024/1/27 3歳1勝クラス ダート
50 ラムジェット 2024/2/18 ヒヤシンスS ダート
48 バロネッサ 2024/2/11 3歳未勝利 芝
48 アンクエンチャブル 2024/1/27 3歳1勝クラス ダート
47 クイーンズウォーク 2024/2/10 クイーンC 芝
47 ジャスティンミラノ 2024/2/11 共同通信杯 芝
47 ミッキーラッキー 2024/1/27 3歳1勝クラス ダート
46 アルセナール 2024/2/10 クイーンC 芝
46 ラタフォレスト 2024/2/11 3歳1勝クラス ダート
45 ハビレ 2024/2/18 ヒヤシンスS ダート
45 ソンシ 2024/2/10 3歳1勝クラス 芝
45 ジャンタルマンタル 2024/2/11 共同通信杯 芝
45 アドマイヤマツリ 2024/2/11 3歳未勝利 芝
45 アンクエンチャブル 2024/2/18 ヒヤシンスS ダート
45 ブレスワード 2024/1/27 3歳1勝クラス ダート
45 バナマンテソーロ 2024/1/27 3歳1勝クラス ダート
44 ルージュスエルテ 2024/2/10 クイーンC 芝
44 モンサンアクシア 2024/1/27 3歳1勝クラス ダート
43 ロジアデレード 2024/2/18 ヒヤシンスS ダート
43 サクセスカラー 2024/2/10 クイーンC 芝
43 ソレルビュレット 2024/2/17 3歳未勝利 ダート
43 パワーホール 2024/2/11 共同通信杯 芝
43 メイプルタピット 2024/1/27 3歳1勝クラス ダート
43 オメガウインク 2024/2/3 春菜賞 芝
42 モリノレッドスター 2024/2/10 クイーンC 芝
42 オーキッドロマンス 2024/1/27 クロッカスS 芝
42 エリカカリーナ 2024/1/27 クロッカスS 芝
42 テウメッサ 2024/2/4 3歳未勝利 芝
42 ロジリオン 2024/1/27 クロッカスS 芝

ダートのオープン・ヒヤシンスSは、フェブラリーSと0.6秒しか差がないという怪時計。
そのままだと指数60になってしまうので逆補正して50。
まあこんなもんじゃないかと。
そうすると、1勝Cのソニックスターの方が上に来る感じ。
 
芝では、共同通信杯・クイーンCの両重賞を抑えてトップがバロネッサの未勝利戦というね。
ペースの違いはあれど、さすがに同日の共同通信杯より1.8秒も速い時計を評価しないわけにはいかなかった。
 
他にも、ソンシやオメガウインクといった千四の1勝C組が同じ千四のクロッカスSより指数高い。これらも要注目。


<回収率・総括>

・開催回収率:44%
 
なんとまあ酷い結果だこと。半分も回収できてないとはネガティブ
予想とは真逆になるような結果も多くて、この時期はホントに信用できない。
特に芝は酷いので、もうこの時期はダート専門にしようか気づき
馬券の調子はこれから上がってくると良いけど…タラー