ダイジェスト版ではありますが、ネットTVで『源氏物語』を見ることができました。しかしこれは生で見たかった…。
勸玄くん、立派に務めていました(泣
映像で見てもオペラの部分は印象的でした。と言ってもオペラがどんなものか知らないのですが…
古楽みたいなのもありましたね。アーリーミュージックって言うんですか?鼓Mixで、しかも見事に相性がいい。
リコーダー、リュート、フィドル、ハーディガーディみたいな。
こうした中世、ルネッサンス期の音楽みたいなものの入り口はブラックモアズナイトでした。懐かしい。
ハードロック、ヘヴィメタルのファンにはおなじみのリッチー・ブラックモアのユニットです。
そしていちばん気に入ったのはAmazing Blondelの『England』だったなぁ。
古いケルトミュージックなんかもそうなんですが、なんか情景が浮かびやすいんですよね。今回の歌舞伎における表現の親和性って意味でも面白い。
現代美術と伝統芸能のコラボでは、杉本博司氏が様々な試みをしているのでこちらも注目してみたいと思います。