バルセロニスタ

バルセロニスタ

バルサ大好きのバルセロニスタによる自分勝手な観戦記です!!

EUROのグループリーグが終わり、ベスト16が出そろいました。

 

今回は勝ち抜け予想等を書きたいと思います。

 

スペイン対ジョージア

スペインが優勢ですが、ポルトガル戦で好セーブを魅せたジョージアGKでバレンシア所属のママルダシュビリ、ナポリのクワラツヘリアは要注意。ママルダシュビリはリーガ・エスパニョーラでも活躍中の選手で安定感抜群。クワラツヘリアはナポリがスクデットを取ったシーズンの主力で、キレのある独特のリズムでドリブルを仕掛けてきます。この二人が大活躍するとスペインも危ないかもしれません。

 

ドイツ対デンマーク

ドイツが優勢。前回も書きましたが、選手層が厚い。気になるのはハヴァーツ、ヴィルツの調子が上がってこないことくらいですが、ベンチメンバーも多彩なので大きな問題にはならなそうです。

 

ポルトガル対スロベニア

最終戦でジョージアに完敗したポルトガルですが大幅なターンオーバーをしていたので、ダメージは少ないはず。ただ、ジョージア戦ではパスは回すけど、前線の卯木木田氏が少なく停滞していたので、攻撃面の活性化は必要です。スロベニアはオブラクが失点しなければ勝機が出てくると思います。

 

フランス対ベルギー

両チームとも近年サッカー強豪国と言われますが、今回のEUROではいまいちの出来。攻撃陣はタレントがいる両チームですが、得点の気配があまり感じられないので、先制点を取ったほうが逃げ切って勝ちそうです。

 

ルーマニア対オランダ

互角。オランダはチームワークで攻撃に貢献できるシャビ・シモンズはオランダの攻撃のカギを握る存在。他の選手は、自分一人で状況を打開しようとするので、シャビ・シモンズの存在が際立って見えます。オランダの欠点はファン・ダイク。前回も書きましたがDFラインで一人下がってクロスの対応をしてしまうシーンがオーストリア戦でも見られ失点に直結(したはず、ちょっと記憶違いだったらごめんなさい)。このミスを繰り返しているのは対戦国も分析済みだと思いますので狙われてしまいます。ルーマニアはそこを上手く突ければ、勝利の可能性が高くなります。

 

オーストリア対トルコ

オーストリアが優勢。オーストリアはハイプレスとショートカウンターを軸にポゼッションサッカーもできる素晴らしいチーム。スタミナ切れを起こさなければ勝利する可能性は高い。

 

イングランド対スロバキア

スロバキアの試合を観ていないので何とも言えませんが、イングランドの出来が非常に悪い。サウスゲート監督の采配次第かな。

 

スイス対イタリア

スイスが僅差で優勢。イタリアの初戦は見ていませんが、スペイン戦は完敗、クロアチア戦は両チームともにメリハリのない試合をしてしまいました。攻守にわたり連携のないイタリアはあまり怖くありませんのでスイスが勝利しそうです。

 

私の勝ち残り予想は

 

スペイン

ドイツ

ポルトガル

フランス

ルーマニア

オーストリア

イングランド

スイス

 

さてどうなるか、決勝トーナメント1回戦を楽しみにしたいと思います。