突然の養護教諭からのメール②の続きです。
最近学校に来られるようになったMちゃんにも、Rくんには毎日のように、子供達の前で大声で怒るN先生。
勿論、それは次女にも飛んでくるわけで。
次女が毎朝出している連絡帳や音読表は、たまに、N先生から戻ってこないそうです。
その度に、
N先生
『次女さん、ちゃんと連絡帳と音読表出してください!』
と怒るそうです。
次女が『出しました。まだ戻ってきていません』と言っても
N先生
『そんなわけありません!!私の所にはありませんから!!』
と言うそうで。
養護教諭からも
養護教諭
『ちゃんと次女ちゃんは出していますよ。先生の所から戻っていないようです。探してみてもらえます?』
と言って下さるそうです。
そうすると、
N先生
『Mちゃんの連絡帳の間に紛れてました。おかしいですね~(笑)』
ヘラヘラして、一向に自分の非を認めないそうです。
この一連の話だけでもやばくない??
思い込み・決め付けで子供達を怒鳴り散らして。
でも、それに敏感に反応して心を痛めているのは、一部の子供達だけ。
その他の子供達は見ないフリ。
自分に火の粉がかからないように。
先生を慕うような態度をしておけば自分には甘くなってくれるから。
言い方は悪いが、狡猾な子ほどN先生の扱いはうまい。
養護教諭から相談
来週は6年生最後の授業参観。
次女はずっと前から行きたくないと言っています。
なので、
私
『来週の授業参加、次女は出たくないってずっと言っています。
私としては、出られなくても仕方ないんじゃないかなと思っています。』
そう伝えました。
養護教諭も少し困ったような表情で、
養護教諭
『そうなのよね。ずっと言ってますね。
最後なんだから出た方がいいんじゃない?って言ったんだけど、首を縦には降らないわね』
もうこれは仕方ない。
別に無理して出なくても良い。
当日にならないと分からないけど、無理に出て途中で帰るよりかは保健室で自主勉強をしてもらっている方がいい。
後で、次女から
『授業参観はMちゃんも来たらMちゃんも一緒に、保健室で受ける事になった。
授業と同じプリントを使って、M先生(養護教諭)と3人で受けるよ』
と教えてくれました。
もう、それでいい。
私も複雑な気持ちで授業参観を見たくない。
話は卒業式の話題へ。
養護教諭
『あ、そうだ。来週から卒業式の練習が少しづつ始まるんです。
次女ちゃん、卒業式には出たいそうなんですね。
でも、出るからにはしっかり練習しなくちゃいけないんです。
そうすると、今みたいに途中で帰ってくるのはちょっとできないかな~って思うんです。
ちょっと無理させてしまうけど、大丈夫ですか?』
私
『そうなんですね。本人は出るって言ってるんですね。
本人も理解した上で言ってると思うので、ちょっと無理させてしまっても仕方ないと思います。』
家で、再度聞いてみましたが、卒業式には出たいそうです。
頑張って合格した、私立中の制服を着て参加したいようなんです。
ならば体調不良にならない程度には頑張りが必要かな。と思います。
私の卒業式への考えを聞くと、養護教諭は頷いてファイルを閉じ、次女を迎えに行きました。
次女は保健室の隅のスペースで(次女専用スペース)工作をしていました。
卒業式まで残り1か月、既に憂鬱ですが何とか乗り越えて、晴れて中学生になってほしいです。
終