ちょっとだけ、気持ちを吐き出しますね。
一型糖尿病の次女は、腕に血糖値を測定するセンサー(リブレ)が付いています。
入院の際に初日から装着したんですが…。
これは2週間毎に交換します。
毎月の定期診察で処方されます。
但し、病院から処方されるのは2個まで。
リブレの装着方法
センサーパックはこんな感じです。
中にセンサーとセンサーアプリケーターが入っています。
アプリケーターには針が付いているので、その針が装着時に勢いよく飛び出し、センサーを取り付けます。
今は、私が取り付けを行っています。
たまに、針の差し所が悪く流血します
めちゃくちゃ申し訳ない気持ちになります…。
2週間に1回の交換
月に2個しか処方されず、2週間毎の交換が必要という事は。
ひと月4週の場合だったら特に問題有りませんが、5週ある月の場合は、センサーが月の途中で終わってしまう事になります。
センサーが無い場合は、指先等の血液で血糖値を測る事になります。
普段からセンサーが付いていても、日に1回は血液で血糖値を測りましょうと主治医から言われているので、センサーが無い期間はその状態でインスリン注射の度に血液で血糖値を測ってもいいんですが…。
物凄く面倒くさい
特に次女は、インスリン注射でさえも面倒すぎて、いかに少ない動作で終わらせられるかを日々考えているタイプなんです
だから、次の診察日までの数日間を血液のみで測る事を極端に嫌がります。
効率が悪くなる為です。
自費でセンサーを購入
次女の気持ちも分かるし、私もすぐに血糖値を知りたいタイプなので、予備のセンサーを購入しています。
勿論、自費です。
そのセンサーの値段なんですが、約¥7000です。
た、高いですよね…
処方された分だけだったら余計なお金掛からないわけだし、自分が欲しくて買っているわけだし、文句言うなって話なのは重々承知しています。
必要だと思うから、納得して購入しているんです。
頭では分かっています。
でも…。
やっぱり予備を買う足す時は、高いよなぁって何とも言えない気持ちになるんです。
何で次女にこの病気が来たんだ…。
って、真っ黒い気持ちがドロドロ湧き出してきたりもするんです。
いつか、一型糖尿病が完治する日が来てほしい。
今、研究が進められているのも知っています。
どうか、早く…。
4年前までのように好きな物を好きなだけ食べられるようにしてあげたい。