米沢の味のC 米沢鯉を味わう ☆鯉の六十里☆ | ブルーレボリューションのきまぐれブログ【復活編】

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(珠にはグルメ。。。)

  こんばんは

今日の山形は、雪から雨に変わる
など、少し寒さが緩んだ感じです。

いよいよ多くの方は、明日から
仕事始めですね。

今日は、明日からの仕事に備え、少し
元気をつけるため、米沢鯉をいただきに
「鯉の六十里」という鯉料理専門店を
訪ねましたので、ご紹介します。

場所は比較的、米沢駅に近いあります。
(ゆっくり歩いて15分)

 
前にもご紹介しましたが、上杉の城下町
米沢には、味のABCがありAは林檎、
Bは米沢牛、そしてCは米沢鯉(カープ


米沢鯉は米沢藩十代目藩主、上杉鷹山公が
雪に埋もれる米沢の貴重なタンパク源と
して、養殖を奨励した歴史があります。

その米沢鯉料理の老舗「鯉の六十里
 

玄関から入ると、古民家の古材を使って
建てられた建物だけあり、日本建築の
美しさを感じることができます。

玄関の脇にはこんなものが
 
この太鼓を叩き、店員を呼びます。
(あれ、誰もいないと不安になりますが、
 どんどん叩くと店員が飛んできます)

 
 
食事する和室がある、
二階に案内されるのですが、
まるでタイムスリップでもしたような感覚
 
 
食事する部屋はこんな感じです。
予約不要なので、気軽に利用できます。

この店の鯉料理のうち、値段が手ごろな
定食がおすすめ。

定食は3種類で、「鯉丼」、「鯉こく」、
鯉の甘煮」。いずれも2100円です。
注文したのは、「鯉丼定食」!
 

これは、冷汁で米沢の家庭の味

 
そして、鯉のあらい、鯉こく。
粒々は鯉の卵です。

 
メインはこの鯉丼
味は・・・蒲焼よりもずっと美味しい。
本当に吠えたくなるような美味しさです。
(六十里から金は貰ってません。ホント)

川魚は臭みがあるから、嫌いだという方、
全然臭みがありませんよ。

 
この綺麗な冷水で、身が引き締まった鯉。
臭みがないのが、米沢鯉の特徴なのです。

 
最後は、このほうじ茶アイスクリーム
デザートが出てきます。

このアイスクリームのソース、何と鯉丼
使っていたタレをかけたとのこと@@@

それでいて、アイスの味を邪魔して
いないことに驚いてしまいます。
 
 
なお、食事処の隣には、売店もあるので
お土産を買うこともできます。
ここではごく一部しかUPしていませんが
豊富な商品が揃えてあるので、是非。

自分は元気がつきすぎて、明日、
走り回っているかもしれません。。。
(寝てるかもしれませんが・・・)

  
最後に、
明日から本格的に新年がスタートします。
皆さん、無理のない程度に
頑張ってください。


関連リンク
米沢 鯉の六十里