ショパンバラード第1番の途中経過動画
ショパンのバラードNo1で、最も時間を割いて練習しているのが1ページ目かもしれない。レッスンでもかなり細かなことをたくさん教えていただいた。
先生
スラーはこうなっていますけど、延長してここまでがスラーのイメージで弾いてください
と、譜面にないことをすらすら仰る。そんなご指導をひとつずつ再現しながらだもんで、1時間なんてあっという間である、というより足りない。
確かに1ページ目が最も神経をすり減らす部分である。シンプルな譜面の部分ほど、弾き手の技量が顕著に現れるという、そこはかとなく嫌なやつである。誤魔化せない。そんなわけでまだまだ練習したいところのショパンバラ1である。途中経過ということで。
衣装は普段着の短パンではなくズボンとチョッキだ。1時間弾きっぱなしで自宅へ直帰というわけではなく、ジミーオズボンを聴きながら帰り道に珈琲屋さんに寄った時のやつである。ジミーオズボンは誇張である。ちなみにズボンやチョッキとは、大正生まれのおばあちゃんが使っていた言葉だ。
インペリアルのことだけど、低音もとてもよく鳴るので、左手を控えめにしているけどこのザマである。