ポルシェボクスターのこと | のっちのエリーゼ日記

ポルシェボクスターのこと

昨日のこと、ポルシェボクスターが走っているのを目撃した。当時のポルシェはリアエンジンメインのイメージがあったが、こんなのもつくるんだ、という意外性があった気がする。

どのメーカーもSUVメインになってきた最近、ポルシェもその例にもれず、よく見かけるのはもっぱら背の高い大きいやつばかり。昨日のボクスターは、サイズ的にもとても好ましくスタイリッシュであると思った。そんなわけで性能などは全く知らないが、外観は好印象だった。ボディーカラーのイエローもよかったのかもしれない。


ところがここでひとつ問題点がある。のっちエリーゼを試乗したカーグラフィックの若手記者が、プライベートでボクスターSを所有されていたらしいが、エリーゼの方が剛性感がかなり高いとのことだった。ボクスターはやはりオープンボディーゆえの難点があるのかもしれない。しかしポルシェなんて昔の車でもドア開閉などはカッチリしたイメージがあるが、ここはエリーゼのシャシーがそれほどまでに優れていると捉えておく。もちろんエリーゼなんてジャッキアップしても、ドアの閉まる感触はなんら変わらない。それどころか片側前後二輪とも地面から離れる。


外観は華奢とかファニー、内装はチープなイメージしかないエリーゼだけど、例のシャシーはほんとにすごいんだとつくづく思う。

以上だけど、今回の自画自賛はこれくらいにしておく。