試乗したその他エリーゼのこと | のっちのエリーゼ日記

試乗したその他エリーゼのこと

試乗といえば、後席に佐藤久美選手に乗ってもらったBMWE30M3が記憶にかなり古い。しかも信号発進の際に後退したやつである。それはいいけど、レーサー目線からの運転のアドバイスなども積極的に欲しいものである。


港北区のエリーゼショップデモカーに、これでもかぁと乗せてもらったことがある。パワーは200psくらい出ていたのだろうか?当時なんでもありのエリーゼカップに出ておられた車である。

自分の車と思って遠慮なく乗っていいからね


と、ありがたいお言葉を頂戴したものの、普段の控えめな運転スタイルはそう簡単に変えることはできない。第三京浜かな?走行中に少し踏んだら、さすがに加速がいいのはよくわかるし、エナペタルの足回りも乗り心地がとてもよかった。そんな時に第三京浜でエリーゼ仲間と思われる340Rが覆面Pに捕まっていた。


のっちさんの運転なら車は絶対壊れない


というありがたいお言葉も頂戴した。さて、それでは同じ様な仕様を欲しいか?と聞かれると、その様な気持ちはあまりなかったと思う。第一には費用のこと、そしてローバーエンジンに無理をさせるとどうなるか、いろいろ聞いていたからというのもあったと思う。


のっちエリーゼ1号機のエンジンを載せ替える時に、港北区ショップの愉快な仲間達のひとりが、シリーズIIのVVCエンジンはどうか、と親身な提案をしてくれた。シリーズIのVVCエンジンよりももう少しパワーが出でいたはずである。しかし、カプラーその他いろいろと整合性が取れないので却下された。


最後に書いておく。乗用車後席後ろのボードに七福神を並べて載せるとは、これまたなかなかの演出である。