ロータスエリーゼS1の派生モデル〜190ps補足〜 | のっちのエリーゼ日記

ロータスエリーゼS1の派生モデル〜190ps補足〜

エリーゼS1の販売開始後に変更になったのは、

・アルミMMCが鉄になった

・リアハブキャリアアップライトがアルミから鉄になった

自分の場合は、上記ふたつとも最初期のアルミだったので、後々のご安全のために変更することになった。しかしながら、この2点の変更後に乗った瞬間に足元の重さを明確に感じたものである。


さて、エリーゼ190psについて、昨夜カーグラフィックの記事を読み返してみた。

「鬼に金棒」わからないでもないが、190psに耐えられないエンジンの脆弱性を知ると、「鬼に諸刃の剣」と言いたいところだ。記事を要約すると、物凄い速さを手に入れたということだが、ひとつ気になる点があった。リアトーリンクがピロボール化されており、"筑波サーキットの最終コーナーのムズムズがなくなっているであろう"と。そうかもしれないけど、それはショックアブソーバーとセッティングでも解消できるのでは?とも思う。あるいは、少々不細工なリアスポイラー1段増しでも変わってくるかもしれない。あくまで個人的な見解である。

トーリンクのお話し。サーキットを走る人は、折れるからと事前に交換される方が多いらしい。いかにも。しかし先代エリーゼは、Tiサーキット、鈴鹿、南コースをたくさん走って10万kmでも折れなかった。折れたのは、友人に売却後、彼が南コースから帰る途中のことだった。そこでひとつ思うのが、やはり縁石の乗り方である。あの振動はトーリンクのみならず他の部分にも悪いに決まっている。自分の場合は、失敗してやむを得ず乗り上げることが多いけど。


190psの室内ロールバーを見ると、どうしてもこの状態を思い出す。

ルームミラー脱落→装着→脱落と、痛恨のミスをした時のことである。