乗りづらかった原因〜クラッチ〜 | のっちのエリーゼ日記

乗りづらかった原因〜クラッチ〜

先代エリーゼはいろいろとややこしかったが、今のエリーゼで乗りづらくなったことといえば、ズバリ!クラッチのレリーズベアリングのクオリティの悪さからくる発進時のギクシャクだった。

当初は、キュルキュル音がするくらいで、発進はそれほど気を遣ってなかったと思う。それが、今度は発進時にものすごい振動が出る様になった。ドが付く素人の発進になった。ひとことで言うとかっこ悪い。そんな状態が何年か続いていた様に思う。メカニックにも伝えたが、その時は原因がわからなかった。


6何前のこと、ヘッドガスケット抜けの修理とタイミングを同じくしてクラッチ3点も交換してもらった。すると発進がとても上手くなった、というよりこれが本来である。クラッチはノーマル同等のAP製である。本来あるべき状態になっただけなのに、この時の喜びはオーリンズ を装着した時よりも勝るものである。今尚喜んでいる。

一方でアコードは概ね好調の様で何よりだ。ベーシックなメンテナンスを大切にされ、かつ細かい異変に気付けるデリカシーも見習いたい。


そこでひとつ気付いたが、先代フィアットパンダについては、46万km走って好調というのもすごいことだが、その中でひとつ奇跡のパーツと言われた部分がある。燃料ポンプである。なんと、46万km無故障、無 南無阿弥陀仏である。ホンダアコードのんよりもうんと長持ちしているとは驚きである。