ヒートシールドの触診 | のっちのエリーゼ日記

ヒートシールドの触診

なるほど、エキマニに直接ネジ穴があること、その他大変参考になる内容を掲載して頂いたのでお礼を述べたい。


そうと決まれば、今日は2つのヒートシールドを触診してみよう!アイドリングにて振動がどの程度のものかを直接探ってみようというわけだ。エンジン始動直後、画像矢印の向きに奥深く手を入れてみる。

結論→2つのシールド共にエンジン本体の振動のそれ以上でも以下でもない。つまり、それほどブレてはいないということがわかった。コールドスタート直後では共振音は出ない。それよりも、エキマニパイプが思いの外すぐに熱くなってくるのでビビった。大切な指を火傷している様では、ピアニストとして失格だ。


次に仮処置で出来ることはないだろうか?下部のシールドとエキマニの間に詰め物をしてみてはどうか?楔形のものがいい。

これ↑は冗談だけど、出来れば耐熱性という生やさしいものではなく、どうせなら耐火性の柔らかい素材がいい。そんなニーズに見合ういいものが身近にあるではないか!

この裏地のノーメックスの部分を切り取って詰めてみてはどうか。詰めるのは次の写メの矢印の向き。シールドの横にはオイルフィルターとオルタネーターが見える。

矢印の向きにぐいぐい詰め込んでいくと効果も期待でそうである。レーシングスーツのことは冗談とする。


以上の様な考察から、アドバイスをもらった通り、まずはシールド下部の固定部、エキマニとシールドの間にスペーサーかワッシャーを入れてみるのが次の試みだと思う。