エリーゼで海津大崎へ行ってきた | のっちのエリーゼ日記

エリーゼで海津大崎へ行ってきた

外気温13℃の中、ロータスエリーゼで遠出はちょっと厳しい。ピアニストの大切な腕にも震えがくる。だもんで1枚インナーを増やして薄手のストール装着という、いつもながらのお洒落な出で立ちで出かけてみた。4/29は早朝から多くのバイクや自転車が走っていた湖岸道路だけど、今朝はそれほど賑わいもなく、ロードスターミーティングもエリーゼミーティングもなかった。

湖北には桜のトンネルとなる海津大崎という場所があるが、そこからほど近い漁村を訪れた。これが同じ湖か?!南部とは様相が全く異なる。この透明感は捨て難い。30年前となんら変わってはいない。

残念ながら奥琵琶湖パークウェイの営業は朝8時から。暴走対策で昔から夜間は走れない。途中の十割蕎麦のお店は11時くらいに開店、南部へ帰ってきたら、モストフェバリットバーガーのモスへ行こうと思ったがこちらは10時から。結局セブイレ(セブンイレブン)に立ち寄った。


お話しを戻して、海津大崎の桜はもちろん見頃なんてとっくの大昔に過ぎているはずだが、一部道端に桜の花が散っていたのはびっくり仰天。この辺りは奥琵琶湖パークウェイを東側から下りてきた先、平坦ではあるが延々湖沿いのマーベラスな道が続く。ここにもビワイチのブルーの破線があるのはちょっと興醒めか。

道の両端が樹齢かなり古いと思われる桜並木である。ところが、お花見時期にはこの道はにっちもさっちもいかないくらい渋滞することは察知してほしい。


帰り道は湖西道路を逸れて、またしても鯖街道を南下してきた。何回走っても鯖街道は素晴らしい。いつも途中で"途中越え"という場所で鯖街道とおさらばするが、そのまま行くと京都大原三千院、猫猫寺の近くを通って京都市内へと続く。三千院はともかく、猫猫寺というのがあるのは今わかった。古民家を改造したオリジナルのお寺らしい。


ここでひとつ報告がある。今津から鯖街道に入って途中越えに至るまでの約40km、その中で信号はいくつあったでしょう?ひとつだけだった。