ロータスエリーゼのダンパー設定を変更してみた | のっちのエリーゼ日記

ロータスエリーゼのダンパー設定を変更してみた

いつもは減衰力最弱設定にしているが、メカニックに言われたこともあり、今朝は湖岸ドライブにてちょっと変更してみた。


リアのみ最弱から1のっちだけ強めてみる


ここで不安がある。のっちにはそんな1のっちの違いが解るのか?→動き出した途端に解った。これには我ながらちょっとばかし安堵した。喩えるならタイアの空気圧を少し高めた感じ。もちろん街中ドライブでも全く不快なこともない。そして、舗装表面の粒々具合がより手に取るように解る。乗り手の感性のこともあるが、このあたりは良質なダンパーゆえでもある。


コーナーでどうなるかは、走ってみないとなんとも言えないが、リアの内圧が上がってきた時のドリフターズの登場、そんな操作性が期待出来ることは想像に難くない。減衰の前後差(後ろを硬く)をもっと付けることによって、ドリフターズの出現は、よりコーナー前半からになるはず。もうちょっとわかりやすく言うと、柔らかめのフロントはブレーキで充分な荷重がかかるが、曲げていくとリアが柔軟についてこない。スリリングだけど、これはこれで面白いのではないか?!と思う。特に現在のタイアがそこそこ摩耗してきた状態なので、おニュータイアの時よりもトライおすすめ時なのかもしれない。


ところで、ダンパー調整ノブはバネを受けるお皿の下にあるが、リアはちょっとばかしやりづらい。エリーゼの横に足をフロント側にして仰向けに添い寝して腕を伸ばしすとやりやすい。

一方フロントは、ハンドルを切って腕が入るスペースを作ればOK。

昨日よりも霞か花粉か黄砂かがとても多い湖岸だったが、お天気は上々。

もっと足を延ばしたかったが、いつも通り帰宅した。本日はパイロン練習ライダーはおられなかった。