iPhone7のバッテリーを交換してもらった | のっちのエリーゼ日記

iPhone7のバッテリーを交換してもらった

鈴鹿サーキット走行車載動画を撮るためのiPhone7は、古い機種なので驚くほどバッテリー消耗が早く、撮影時はシガレットからしれっと電源を繋いでの使用である。iPhone7は、何年前のモデルで何年使ったかも覚えちゃぁいない。

そこで、ご多忙なお仕事の合間を縫って、専門修理店にてバッテリーを新しくしてもらった。少し調べてみたところ、安価なバッテリー交換キットなどもあるようだけど、自分が交換すると取り返しのつかない状況に陥る自信しかないので、修理屋さんに任せることにした。


交換は30分もかからなかった。早速動作確認したが、これなら今後煩わしい接続も要らなくなり、目安だけど90分の高画質動画撮影で、バッテリー残量は40%ちょっと。鈴鹿で録画しても30分程度なので、安心してお使いになれる。余談になるが、流行りのアクティブなカメラを使いたくない理由のひとつは、内蔵マイクが貧相なものであること、また現iPhoneを使わないのは、おそらく高度な手ブレ補正のため、車内にしっかり固定しているのにも関わらず、車内が揺れて見えるのを嫌うからである。


ところで、電動自動車も比較的安価でバッテリーが交換できれば、新車と同じ様な航続距離を保持できるのかしら?そんなことを考えると、モノを大切に長く使うユーザーにとても親切で優しい世の中だということを認識できるというものである。


もうひとつ、iPhone固定用のマウントについて考えていたことがある。これまでと固定方法が変更になり、剛性の面でちょっと心配な部分かある。

走行時に心配となるのは主に縦方向の振動である。以前の構造なら問題ないが、今回入手したマウントは、縦方向の振動に決して強いとはいえない。そこで、画像赤丸部に対策をしてみた。

見た目はともかく、ナットの位置でスタビの張りの強さを調節できる。これで縦方向の振動対策はOKである。M8ボルト頭の幅が、マウントのアダプターか何かの部分にぴったり当てはまっているのはさすがである。


以前のマウント方法に戻すことも考えたが、せっかく購入したので、少しばかり手を入れて使えるのであればそうしたい。そんな、側から見れば無駄で細かい作業を、週末の時間にお母ちゃんねこを膝の上にのっけながら実施していた。ひょっとすると、自分はインドア派かつ陰キャなのかしら?とちょっぴり思う週末だった。