大人は質問に答えたりしないそれが基本だ
というのはカイジの利根川さんの名言の1つであるが、なぜかアニメ版でも映画版でもはしょられている。
この名言は賭博船エスポワールでの利根川さんの演説という名場面で出てくる言葉であるが、
文脈をたどると
お前らが賭博船に乗ることになったのは
大人は質問に答えたりしないという基本をはき違えているからである
という前提があり、そこから抜け出すためには勝たなければならない、という結論につながっていくので、ここをはしょると論理関係がおかしくなってくるのではないかと思ってしまうが、「大人は質問に答えたりしない」というのはそれほどまでに禁断の真理だということができるのだと思う。
興味のある方はぜひ原作で読んでもらいたい。
さて、パパ活ブログでなぜこのようなことを書くかというと、パパ活でも「大人は質問に答えたりしない」という真理はあてはまると思うからである。
パパ活女子はパパより大幅に若いと思うが当然立派な大人である。(子供とやると捕まる)
パパ活女子に
「他にもパパはいるのか」
「なぜパパ活しているのか」
などと質問したくなるのはパパ心理として理解は出来るが本当のことを答えるわけはないので聞いてはいけない。
利根川さんが言うとおり
「無論中には答える大人もいる
しかしそれは答える側にとって
都合のいい内容だから
そうしてるのであって
そんなものを信用するってことは
つまりのせられているってことだ
なぜそれがわからない・・・・・・?
なぜ・・・・・・
そのことに気付かない・・・・?」
ということである。
仮に女の子が嘘を言ってパパが信じるようであれば女の子側からは
「あさはかな嘘を信じるちょろいパパ」
と認定されてしまうだろう。
また、そこまで思わなくとも、嘘を前提とした関係は基本不安定だし長続きはしないものである。
女の子に嘘をつかざるをえないような質問をしない
というのもパパ活の流儀であると思うのである。