今年の春闘は正に異次元の賃上げだったが、とくに上がっているのが初任給である。

私が遊んでる女子大生が就職決まったのだが、初任給から月30万ぐらいでボーナスとか入れると簡単に年収500万ぐらい超えてしまうらしい。

その辺の細Pより稼ぐんじゃないの?と思ってしまった。

優良大企業ではあるが、特殊な例ではなくてマーチクラスで入れるような会社である。

デフレが終わって若年層の貧困というのも終わりつつあるようだ。

年収500万の新入社員が2人くっつけばあっというまに世帯年収1千万のパワーカップルである。

最近の大企業は出産や育児にも配慮してくれるし女だからといって途中でやめる必要も無いだろうし、港区女子とかやるより真面目に大学出て就職した方がよっぽど安定してるし賢いというある意味真っ当な時代が訪れつつある。

しかし、今どきの大学は真面目に授業に出ないといけないので学生の間稼げないというのは変わらないから、パパ活はなくならないだろう。

学生の間パパ活で稼いでほしいものややりたいことは我慢せず勉強もしっかりやって卒業したら大企業に入って稼ぐというのは賢い選択だと思う。

 

パパ活はフェミニストの立場などからよく若さのマネタイズに過ぎず持続可能性がないという風に言われる。

(実際は40代でもメンテナンスすれば維持できる時代であり、若い子と同じように稼いでいる子はいくらでもいると思うが)

お前らが稼げるのも若いうちだけだと捨て台詞を言うおっさんもいるとかいないとか聞くが・・

 

単純に若いうちにキャッシュフローがあることは金融的なアドバンテージであることは間違いない。

これを投資に活用して豊かな人生につなげることもできるだろう。

大学時代にバイトばかりせずに勉強に集中できたり、学費を心配しなくていいというのも自己投資の一種である。

今は就職難の時代と違ってむしろ人手不足であり、大学を卒業するという投資が実を結ぶようになった。

 

賢く金を使えばパパ活女子の未来は明るい。

払った金をどう使おうがその子の勝手なわけだが、パパとしては、パパ活が明るい未来につながることを期待するものである。