こんにちわ
白髪で悩む女性の髪色の選択肢を増やしたい美容師
ヤスコロリこと荒木祥（やすし）です
先日、お酒を飲み過ぎて
勉強会をサボってしまいました
講師の自宅で行われた
泊まり込みのプライベートな勉強会で
1日目の夜に飲み過ぎた私は
2日目は全く動けず
講師が熱く語っているすぐそばで
ビーズクッションに顔を埋めて寝ていました
普段、年齢や立場を意識していないつもりでしたが
この時は「いい歳して何をやってるんだ」
と自分を責めるもう一人の自分が出てきました
でもその後、周りの人たちから
「人間らしくていいね」
「癒された」
「魅力が増した」
と云われて
罪悪感や自己嫌悪に
苛まれていた気持ちが解放されました
ダメな自分を晒して
そんな自分を受け入れると
普段は聞けないような
人からの優しくて嬉しい言葉に
触れられることもあると知った
貴重な体験でした
とはいえお酒の飲み過ぎは
百難あって一利なしであります
★★★★
「ヘアカラー は自然な茶色が好き」
という方はとても多いです
あまり髪色が明るいと
持ってる服と合わなさそうだし
色落ちした時に黄色やオレンジに
なるのも嫌だし
「なので」
私は普通の白髪染めで大丈夫です
「ほんのり茶色くて」
「白髪が染まってくれれば」
何の問題もありません
という声をよく聞きます
私も、7〜9トーンの「自然なブラウン」は
日本人の肌色によく合ってると思いますし
「上品で」
「大人っぽくて」
「清潔感があって」
「ツヤが出やすくて」
「髪の負担が少ない」
まさに、ヘアカラー の王道
だと思っています
でも、そんなメリットだからけの
素晴らしい髪色である「ブラウン」
だからこそ
「普通に白髪染めしてれば大丈夫」
ではないことを
私は声を大にして
あなたにお伝えしたいのです
こちら、某メーカーのサイトから頂いた
「白髪染めトリートメント」の色味サンプルです
色味は4種類ありますが
いずれもナチュラルブラウン
の仕上がりです
「白髪を目立たなくしてくれる」
その効果は素晴らしいのですが
印象に軽やかさが無いと感じます
え？思い違いでしょうか？
私が美容師だから
「髪色過敏症」に陥っているのでしょうか？
こちらは
モノトーンの白髪染めをされていた
お客様の髪色です
明るさはおそらく7〜8トーンくらいで
決して「真っ黒」では無いのですが
印象はかなり黒っぽいです
光のあたり加減によっては
こんな感じ
むしろ地毛よりも黒く見えます
白髪染めはその名の通り
「白髪」を染める技術です
「白い毛」を自然な茶色に
染まって見えるようにするためには
当然「濃い色素」が必要です
でも多くの人は
「白髪」より「黒髪」の方が
多い状態で白髪染めをします
すると黒髪に濃い色素が
入ることになるので
全体が暗くなってしまうのです
こちらは白髪染めの色素を
「薄めて」染めたお客さま
とても自然で髪が柔らかく見えます
左 白髪染めのみで染めた髪
右 色素を薄めて染めた髪
右の方が髪が柔らかくて
優しい印象に見えると思います
こちらはより透明度が高い配合
左 白髪染めのみ
右 薄めて染めた髪色
ただ明るさが違うというより
色素の「濃さ」の違いが伝わるでしょうか？
色素量の違いがもたらす
印象の差にこだわると
「ごく普通の茶色い髪」が
一気に洗練された印象になります
白髪染めでもオシャレに気を
抜きたくないあなた
ぜひ一度ご相談ください
★★★★★★★★★★
FANTACY は福岡にある
白髪をお洒落に染める美容室
ヤスコロリはオーナー・スタイリストです
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