こんにちわヤスコロリです

 

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「白髪は染めたいけど明るくもしたいんです」

 

 

 

先日あるお客様がそう言うのを聞いて

 

 

 

これは、白髪に悩む多くの女性の

素朴な本音なんじゃないかなー

と思いました

 

 

 

SNSでは「白髪ぼかし」「脱白髪染め」

という言葉がすっかり浸透して

 

 

 

 

ホットペッパービューティーの

トレンドワードにおいても

「白髪ぼかし」が「白髪染め」より

上位に上がってきているそうです

 

 

 

「今は白髪は染めずに生かす時代」

 

 

 

 

美容業界ではよくそんなことが

言われていたりします

 

 

 

「白髪を生かす」とは

 

 

 

白髪染めをせずに

普通のヘアカラー で染めて

なんとなく白髪をばかす

 

 

 

ということらしいのですが

 

 

 

 

それで本当に

世の女性の白髪の悩みを

解決することになるのでだろうか?

 

 

 

 

と私はちょっと疑問に思っていました

 

 

 

 

確かに

一見真っ白なくらい白髪の多い人なら

普通のヘアカラー だけで染めても

すごくいい感じの仕上がりになります

 

 

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そういう「いい感じ」の髪色を

街で沢山見かけるようになって

「白髪はとにかくしっかり染めるものだ」

という常識が変わってきたな。と感じます

 

 

 

で、これ自体はいいことだと思います

 

 

 

 

白髪が本格的に増えてくる

50代、60代の「白髪と共存するステージ」なら

「白髪ぼかし」は

アリな発想だと思うんです

 

 

 

 

でも30代、40代の

多くの女性にとって白髪とは

 

 

 

黒髪の中にちらほら見えて

 

 

 

 

しかもなぜかピンピン立って

 

 

 

光に当たったら

そこだけキラキラしてるのが

めちゃくちゃ気になる存在なわけで

 

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そんなチラホラ白髪に悩む女性に

 

 

 

 

「白髪を生かすか(染めないか)

染まるけど暗くなるか、どっちがいいですか?」

 

 

 

 

美容師は今もそう言い続けているわけです

 

 

 

 

白髪を生かす

という発想自体が悪いとは思いません

 

 

 

 

ただその発想だけでは

世の多くの女性は

幸せになれないんじゃないかな?

と私は思うのです

 

 

 

 

私たち(FANTACY )は

髪を明るく白髪も染める技術を

提供していますが

 

 

 

 

正直これをするのは

めちゃくちゃ面倒くさいです

 

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単純にすごく手順が多いので

うっかりすると

えらい時間がかかってしまう

 

 

 

 

毎回毎回全く気を抜けないのです

 

 

 

 

でもそんな面倒なことを

私たちが頑張れば

 

 

 

 

うちに来るお客さんは

白髪を気にすることなく

いい感じに明るい髪色が楽しめるわけです

 

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白髪30%量のお客さま

 

 

 

 

うちにずっと来てるお客さんは

これが完全オリジナル技術で

他ではこんな風には染まらない

 

 

 

 

ということを知らない方も多いのですが

それは私にとっては勲章みたいなものです   

 

 

 

 

白髪を染めるか。白髪を生かすか。

この二択をお客さんにつきつけずに

済んでいる自分は 

 

 

 

とんでもなく幸せな

美容師だと思っているんです

 

 

 

 

「白髪を染めたいけど、明るくもしたいんです」

 

 

 

 

初めてうちに来て

そう言ったお客さんに私はあっさり

「出来ますよ。どんな色がいいですか?」

と聞いて

  

 

 

そのお客さんはびっくりしたような

安心したような表情になりました

 

 

 

 

この瞬間を味わいたくて

私は超面倒くさい技術を

毎回毎日繰り返しやり続けているんだな

 

 

 

 

そうしみじみ思ったのでした

 

 

 

福岡の白髪染めに見えない白髪染めのエキスパート FANTACY