Fanta.NAOYAH!! のブログ ~冬も夏もスノーライフ~ -428ページ目

雪道にはご注意を

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今年は雪が多いですっ!


そろそろ落ち着くようではありますが、雪が積もっている道路は多いはず。自分は運転に慣れていても、まわりの車はそうでないかもしれない。だからいつも注意は必要です!

移動の多い僕は、かなり雪道を走っている方ですが、常に路面の状況に気を配って走行してます。経験値の高さって、突然の対応にとても役立ちます。けどそれが逆にマイナスに働くこともあるんですよ。


それはどういうことか。「アクシデントは想定外のところで起こるもの」です。


例えば、雪道に慣れない人が30kで走行し、慣れた人は50kで走行するとします。慣れた人は、どのくらいで走るとタイヤが滑るかを把握できているので、その想定範囲内で安全運転をします。 慣れていない人はいつ滑るかの感覚がわからないので、危険ゾーンより遥かに余裕を持ったスピードで運転をします。



一見、雪道に慣れている人が安心で、慣れていない人は不安なものに感じるかと思います。では、こんなケースはどうでしょうか。雪道のゆるやかなカーブを走っていると、突然、道路上に大きな雪の塊が落ちているのが視界に飛び込みました。やばい!ぶつかる!


ブレーキのかけ方や、ハンドル操作のコツはもちろんあります。しかし、一旦タイヤが滑り始めると、車はカンタンには止まらない。30kで走っていれば雪の塊の手前で止まれたかもしれないし、避ける際もタイヤの滑りは最小限で済むかもしれない。50kで走っていたらどうでしょう。もし巧みなテクニックを持っていても、この20k差を埋められなかったら・・。30kで走っても50kで走っても、事故につながる状況だったら、どちらが被害が大きいのか・・。



経験は身を守ることもあれば、守りきれない状況へ導く可能性もあるのです。


以前、僕のブログで反響が大きかった雪崩シリーズ。

http://ameblo.jp/fantablog/entry-10496619599.html (1/3)


このときも経験をもとに踏み込んだエリア。それが、想定外のアクシデントで起こり、対応しきれなかった事例。ってことは、経験がなければ、その状況に遭遇しないで済んだかもしれません。もちろん、僕の不注意も忘れていません。



毎年起こる雪山の事故。経験を積んだガイドさんやプレイヤーも被害にあっています。僕よりも数百倍の知識を持った方々。それでも、起きてしまう事故。なぜ対応できなかったのか。やはり、「アクシデントは想定外のところで起こるもの」だから。その想定内が、経験により範囲が広くなればなるほど、危険を回避する強い見方にもなるし、逆に大きな危険に遭遇する場所へと近付けてもしまう可能性も出てきます。


んなこと言ってたら、家から一歩も出られなくなります。では、結局、何が言いたいのか。



「経験があってもおごらない」「経験がある人を尊重し、経験のない人も見下さない」ってことです。


僕は雪道の走行で例を挙げた、50k走行をしている側かと思います。しかし、30k走行の方の選択も認めています。地元の方の走行を見て、速度をもっと上げることもするでしょう。けど、この選択ひとつひとつは、自己責任であり、あきらかな迷惑なものを除いては、他人がその選択を否定する権利もありません。



おごらない。見下さない。



みなさんにとって安全なシーズンとなることを、心より願っております!