ようやくの晴天続きの撮影 | Fanta.NAOYAH!! のブログ ~冬も夏もスノーライフ~

ようやくの晴天続きの撮影

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過去に記憶のない、天候に恵まれない春シーズンでしたが、ようやく晴天の下で撮影を続けています。

山肌にキックを作ってのジャンプの撮影。ライダーはユウマ。(小川雄丸/YONEX)

今回はかなりのかち上げキッカー。ランディングも急斜面なので、飛べば飛ぶほど落差が激しくなる。そしてキックの下には1m程の木が顔を出している。テクニカルなアプローチを処理しきれず、スピード不足でショートしたらアウト。

撮影に参加したジョーがファーストジャンプ。(小倉穣/RAVEN) 普段のパークでは味わえないピークからの落差。それを想定しながら着地への準備を遅らせる。そして、衝撃を吸収する為にカラダを伸ばし、ランディングへ合わせにいく。しかし、雪面はまだ来ない。本人の予想を超えた落差だったのだ。結果的に、カラダが伸びきってしまい、重心が後ろへ流れメイクできず。

落ち系の難しさが、まさにこれなんです。パークはスタート位置も決まっていて、スピードもランディング地点も予想しやすい範囲ですが、ナチュラルは違います。体感スピードはロケーションによって大きく異なり、特に落ち系は、スピードのわずかな違いが、落差を大きく変えていくのです。

整備された圧雪バーンが待っている訳ではないので、早く着地を見て用意をしたい。すると、ランディングは遥か下にあって合わせきれない。いつもより空中でゆっくり我慢して回せるかというのが、一つのポイントとなります。

そんな状況の中、ユウマは早々でっかいスピンをメイク!大きな落差があり、着地へフルストンプ!そして、細かい起伏のアプローチの中、スイッチで入りさらにメイク!

ユウマ、さすがでした。空中の姿勢も、バッチリとスタイルを決めてくるし、何より高さがある。次回のDVDで、その勇姿を是非ご覧ください。