新作DVD『PISTACHIO』
やっちまったぁ…。
久々の朝の通勤ラッシュの電車。
スマホをいじりつつ、ホームの混雑を避けて歩いてたら、一番後ろの車両へ。オフも新潟県に住むようになって2年目となり、車社会にどっぷりとなっているとはいえ、東京生まれの東京育ち。
いくら久々でもね。一番後ろの車両でも、途中の駅で、乗換え口が近くて混むことなんてあるのも忘れてない。周りを見ると、特別混んでいる様子はない。そこで電車を待つことにし、目線はスマホへ。
数分後に電車はやってきた。並びが一番後ろだった為、人が溢れそうなところをギリギリに、閉まるドアによりかかれる場所を確保した。隣には、クラスでも人気がありそうな、元気で可愛らしい女子高生が2人で喋ってる。
混雑した車両だけど、汗ギトギトのオジサンに囲まれるよりは、断然居心地はいい。テスト勉強できてないとか、体育なのに日焼け止め塗り忘れたとか、話している声が静かな車内に響いてはいるが、微笑ましい内容に、ちっとも不快な気持ちにならない。
すると、車掌さんのアナウンスが流れてきた。定番の内容の中に、耳を疑うフレーズが入ってきた。
「只今の時間。一番後ろの車両は、女性専用車両となっております…。」
一番後ろ…。
一番後ろ…。
僕は混雑を避けながら移動したのは、
一番後ろ…。
なぁぁにぃぃぁ!
やっちまったなぁ!!
周りを見渡すと、当然女性ばかり。車内には香水などの、あまり慣れ親しんでいない、重なり合った匂いで充満している。
アナウンスに反応してギョロギョロしていると、後ろに立っていた女性と目が合った。すぐに、スイマセンとアタマを下げる。そして、目の前にいた女子高生達にも。笑いをこらえながら、先程の会話を続けてくれている。
まぁ、そこからの時間は長い長い。乗ったのは急行なので、次々に駅を通過していく。早く降ろしてくれ~!と心で叫ぶものの、電車は快調に走っていく。
もっと小綺麗なカッコをしとけばよかった。ヒゲもちゃんとそっとけばよかった。制汗スプレーしとけばよかった。などなど、無意味な後悔をするしか、僕のできることはなかった。
5~6駅をすっ飛ばした電車は、ようやく到着駅へと着いた。降り口は、僕のよりかかっていた反対側のドアとアナウンス。スイマセン、スイマセンとアタマを下げながら、ようやく下車へ。
いやぁ!ほんっと緊張した!後からきた脱力感も半端ない。憧れの?女性専用車両が、あれだけ地獄に感じるとは思わなかった…。
歩きスマホしてたのもあるけど、あれだけ電車に乗ってきたのに、女性専用車両の存在は、まぁったくアタマにはなくなっていた自分に、ちょっぴり驚きを感じてしまった。生粋の東京っ子ではなくなってきているようだ…。
女性専用のとこに、男臭さを持ち込んで、大変反省しております。もっとワクワクしてのりたかったな…。

スマホをいじりつつ、ホームの混雑を避けて歩いてたら、一番後ろの車両へ。オフも新潟県に住むようになって2年目となり、車社会にどっぷりとなっているとはいえ、東京生まれの東京育ち。
いくら久々でもね。一番後ろの車両でも、途中の駅で、乗換え口が近くて混むことなんてあるのも忘れてない。周りを見ると、特別混んでいる様子はない。そこで電車を待つことにし、目線はスマホへ。
数分後に電車はやってきた。並びが一番後ろだった為、人が溢れそうなところをギリギリに、閉まるドアによりかかれる場所を確保した。隣には、クラスでも人気がありそうな、元気で可愛らしい女子高生が2人で喋ってる。
混雑した車両だけど、汗ギトギトのオジサンに囲まれるよりは、断然居心地はいい。テスト勉強できてないとか、体育なのに日焼け止め塗り忘れたとか、話している声が静かな車内に響いてはいるが、微笑ましい内容に、ちっとも不快な気持ちにならない。
すると、車掌さんのアナウンスが流れてきた。定番の内容の中に、耳を疑うフレーズが入ってきた。
「只今の時間。一番後ろの車両は、女性専用車両となっております…。」
一番後ろ…。
一番後ろ…。
僕は混雑を避けながら移動したのは、
一番後ろ…。
なぁぁにぃぃぁ!
やっちまったなぁ!!
周りを見渡すと、当然女性ばかり。車内には香水などの、あまり慣れ親しんでいない、重なり合った匂いで充満している。
アナウンスに反応してギョロギョロしていると、後ろに立っていた女性と目が合った。すぐに、スイマセンとアタマを下げる。そして、目の前にいた女子高生達にも。笑いをこらえながら、先程の会話を続けてくれている。
まぁ、そこからの時間は長い長い。乗ったのは急行なので、次々に駅を通過していく。早く降ろしてくれ~!と心で叫ぶものの、電車は快調に走っていく。
もっと小綺麗なカッコをしとけばよかった。ヒゲもちゃんとそっとけばよかった。制汗スプレーしとけばよかった。などなど、無意味な後悔をするしか、僕のできることはなかった。
5~6駅をすっ飛ばした電車は、ようやく到着駅へと着いた。降り口は、僕のよりかかっていた反対側のドアとアナウンス。スイマセン、スイマセンとアタマを下げながら、ようやく下車へ。
いやぁ!ほんっと緊張した!後からきた脱力感も半端ない。憧れの?女性専用車両が、あれだけ地獄に感じるとは思わなかった…。
歩きスマホしてたのもあるけど、あれだけ電車に乗ってきたのに、女性専用車両の存在は、まぁったくアタマにはなくなっていた自分に、ちょっぴり驚きを感じてしまった。生粋の東京っ子ではなくなってきているようだ…。
女性専用のとこに、男臭さを持ち込んで、大変反省しております。もっとワクワクしてのりたかったな…。

