鬼経営塾、四回目講義
稟議書はなに?
インターネットを調べると、
さまざまな定義があります。
●稟議書とは会社の経費を使って物品や設備などを購入したりするのに使う文書です。
審査の対象となるものですから、できれば慎重に書きたいものです。
●稟議書は案件を立案したとき、起案者が専決権限者に対し
決裁・承認を得るための文書です。作成時には、件名、予算など重要項目を簡潔にまとめて記入し、
計画書、見積書など稟議に必要かつ参考となるべき資料は、必ず添付します。
●稟議書とは、どこの会社にもあると思いますが、通常業務ではない行動を起こす場合、その
行動を起こす人が起案者となって、その内容を記載し、上長に承認をもらうための書類です。
ここまでが、借入を行うまでのプロセス確認です。
・・・・・・
あくまでも、社内経費の不正流出を防ぐシステムです。
しかし、社内経費の不正流出が発生しない場合はどうするですか。
例えば、成果報酬、報酬から手数料還元の場合も稟議するですか。
何も購入しません。なにも売掛金がありなせん。
前金一円も払いません、お金がまず入らないと出しません・・・・・・
でも、稟議が必要ですか。
何を稟議するですか。
何のために稟議するですか。
すべて形式主義になるでしょう。
細かいことを稟議するより、会社の組織系統を備えて
もっと効率よく稼動すればいかがでしょう。
忙しいですか? 暇ですか?