M-1アナザーアナザーストーリー(帰り道)見た。
カベポさん、おふたりのコメントやっぱり好きだなー。浜田さんの「次もトップバッターだったら面白い」というお話に「なるほど、、すごいなあ、、、」とじんわり聞いていたら、「ふり絞ってますよ」と言われててその瞬間「言ってOKですよぉおおお!!!」と言いたくなった。面白かった。面白かったなあ。面白くて8位ってやっぱり不満だよ私は。トップバッターはえみくじなので仕方ないんだろうけど!!!2本目見たかったな。でも8位だろうがカベポさんが面白いことには変わらないし、決勝進出めちゃくちゃすごいし、今後も応援しよう。
ロコディさん。正直映像見てて泣くかと思った。いや、半泣きにはなった(泣くのはどうにかとめた、、笑)。「うすうす気づいてたんですけど」と堂前さんが言われた瞬間、ボケでくるのかなんと言われるのかって思ったんだけど、「このままだと獲れない」発言にちょっと私の手が止まりまして、、、。
「正統派の人がきたときにこっちに点が入らない、でも分かっててやってる」という発言には、ウゥッと、、正直きました。なんだろうか、、、この私の感情。堂前さん、超かっこいい。そしてなんというか、、、コント師であり漫才もされるプロの芸人さんとしての葛藤みたいなのが言葉に現れてて、めちゃくちゃ心臓がギュウッとなりました。
私はいわゆるコント漫才でも、ハチャメチャな漫才でも面白かったら大好きなタイプなんだけど、そういうタイプの漫才をされる方には「これは漫才じゃない」って言う人が結構出てくる。そしてその人たちが結果を残すとちょっと炎上したりする。だけど、芸人さん(漫才師の方)にも「コント漫才じゃなくてしゃべくり漫才をしてた」と評価してる方もいるから、「漫才=しゃべくり」っていうのは、、、評価されるべきというか、前提としてあるものというか、好みの話とは違って<漫才とは>の部分になってくるのかなーとは思ってた。私はコント漫才もハチャメチャな漫才も面白い方は大大大大好きですが、、、
だけどそういう、現実にある<漫才>の部分を理解したうえで、今回のネタで挑んでて、決勝進出もしてて、それはそれはすごいことなのに「正統派の人がきたらこっちには点は入らない」っていう言葉、、、なんだろう~~面白いのに、超面白いのに!っていう葛藤が見ているこちらのファン側にも生まれて、なんか感情が爆発しかけます。「幼少期堂前もウエストランドさんに入れてたと思う」「正統派の人をフリにさせてもらってる部分がある」という堂前さんの発言。ずっと釘付けになりました。
だけどそんな堂前さんのラストのセリフ。
「これやったら優勝したいって漫才ができたらいいかもですね」
は~~~。な~~~にこれ。
堂前さん、超かっこいい。
堂前さんが思ったことを的確にこちらに伝えられてるから、こんなにグッとくるものがあるんだろうか。
フースーヤさんがM-1いけるんじゃないかって年にいけなくて、でもその年のM-1の映像(OP?)には何度もフースーヤさんが登場してた時、も~~~悔しすぎて泣いたんですが(笑)、今回の堂前さんの映像も胸にくるものがあったなあ、、、
そのあとの兎さんのコメントも良かった。漫才もコントも両方楽しいってすごくいいね。おふたりの感じがやっぱり好きだ。ロコディさん、やっぱり好きだなあ。