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シーズンシート

もう試合会場では、来シーズンの

シーズンシートの販売が始まってるみたい

今シーズンのは、買わなかったんだけど

また来期も値上げするみたいだし、今度は買おうかなぁと思う

そのシーズンシートの対象になってるのが

J1が17試合、ナビスコカップが3試合の合計20試合

自分のいつも見ているトリニータシートは

当日2500円、前売り2000円になるだろうから

本来なら、2000円×20=40000円

これが、先行予約あーんど後援会価格で

なんと20000円、半額

自分は後援会員ではないけど、自分の持ってるカード会社が

トリニータのスポンサーみたいなので、

カードを使えば…ということらしい

とは言っても、水曜開催とか、芝の交換などで別会場とかも含めれば、

見れても、12~13試合ぐらいだろう

まぁ、半分見れば元も取れるし

今回は買い!

スペインVSイングランド

国際親善試合、スペインVSイングランド

舞台は、サンチャゴ・ベルナベウ

週末にデルビークラシコを控えて、

レアル、バルサ勢にとってはデリケートなゲーム

スペインの攻撃力か、イングランドの守備力か

ある意味、ワールドカップ予選以上に注目のカード



ところが、意外な形でスペインが先制する

シャビのCKのこぼれ玉をデル・オルノが押し込み

あっさり先制

こうなってくると、イングランドのプランが狂ってくる

イングランドの形としては、先制して逃げ切るというのが

本来のスタイル

そのための高速2トップだし、堅いディフェンスがある

ところが先制されたため、裏にスペースが見いだせず

ボールは完全にスペインが支配

ボランチのシャビはたびたび攻撃参加し

決定的なチャンスを演出する

ラウルへのパスにキーパーのロビンソンが反応し

クリアするけどファウルの判定、PKの笛

ボールに先にさわってるので、ノーファウルのような気がしたが

スペインホームなので、仕方ないか…

ところがこのPKをラウルが止められてしまう

イングランドもここから押し返すチャンスだったのに

何もできず…

ボールが来ないため、ルーニーは明らかにいらいらしてて

カシージャスを押したり、危険なプレーを連発

たまらず、ルーニーをアラン・スミスに交代させる

前半での交代は痛いとこだけど、ルーニーの状態を見れば

ベストチョイスだったと思う

このまま出し続けても、退場になるのは時間の問題だった

前半終わって、1-0

後半、クラシコをひかえてるので両チーム

主力を徐々に交代させて、尻すぼみ状態に…

結局、1-0のまま試合終了



イングランドの限界が見えた気がした

堅いディフェンスから、高速2トップでカウンタ-

あとはセットプレイ

これぐらいしか、攻撃パターンがない

これじゃぁ、トップレベルに勝てるわけがない

事実、ほとんどチャンスらしいチャンスを作れず

スコア以上に完敗だった

チーム作りから、選手選考まで考え直す必要があるのでは



スペインも勝つには勝ったが、1点しか取れず

決定力不足

シュートは多かったものの、力みすぎ

枠に入んなきゃ、ゴールのしようがない

それとラウルの起用について

スペインの誇る豪華なサイドアタッカーを生かすのなら

モリエンテスの方がいいのではないか?

サイドのホアキン、アングロ、レジェスは良かった

やっぱりサイドアタッカーなら、世界一の選手層だと思う

その中でも一番良かったのは、シャビ

バルサの好調さを思わせるプレーで、中盤を完全に支配

すべての局面に顔を出していた

もんくなしにMVPだと思う



両国とも自国リーグのFWのほとんどを

外国人が占めていて、自国FWが育ってないなぁ
















リアル鬼ごっこ

リアル鬼ごっこ

幻冬舎

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まだ読んでる途中なんだけど

帯見て、読みたくなった本

「全国500万の佐藤姓を皆殺しにせよ」

これに引きつけられた

読んでみての第一印象は「バトルロワイヤル」に似てるということ

まず、最初のつかみの部分が

日本に似ている別の国という点

ワケのわからない理由で、ゲームに参加させられる点

文章の構成力がちょっと弱いという点

「バトルロワイヤル」よりは読みやすいが

中身の薄っぺらさは一緒

ただ、「バトルロワイヤル」と同じように

プロットというか、コンセプトは悪くない

もともと、自費出版からブームになり

作品を連発してるみたいなので

力をつけてくれば、もっとおもしろくなるかも

映画化も夢じゃない



ひとつ自分的に気になったのが

主人公が佐藤翼という名前だということ

どうもいろんなシーンを頭に思い浮かべるんだけど

それにでてくるのが、タッキー&翼の今井翼

キャラクター設定もモデルにしてるとしか思えないんだけど…

これで映画になって、今井翼が主人公なら

ちょっとおもしろい

さむっ

なんかいきなり寒くなったなぁ

そろそろ防寒着の準備もしなくちゃいけない

今週末には、トリニータの試合もあるし

風ひかん程度に寒さ対策をしなくては…



新潟の被災者の方は、相当つらくなってきてるのではないでしょうか?

ある教師と生徒

今日のブラックジャックは「ある教師と生徒」

交通事故のシーンが、原作と違ったような…

いい加減、派手な手術の導入シーンはやめてくれないかなぁ

見てて恥ずかしくなる

6話まで見て気がついたことは、シャラクとか手塚先生の関係で

いまだ、日本でのエピソードしかない

このまま、日本での話しかしないんだろうか?



次回は「白いライオン」

反則みたいな治療法が出る



関係ないが、今日11月15日は、

坂本龍馬の誕生日であり命日でもある

137年前の今日、

そして更新をしている9時の今頃

龍馬は暗殺された…

天皇杯

天皇杯4回戦、ヴァンフォーレ甲府VS大分トリニータ

監督は実弟が亡くなったため、オランダに帰国

ヘッドコーチは実兄が危篤のため、渡米

なんとフィジカルコーチが監督代行という前代未聞の事態

放送はなかったけど、どうにか勝ったみたい

ただ、退場者がまた出てるし

もうちょっと何とかならないのかなぁ

フェアプレーとは言わないが、

チームが退場者にペナルティを出すとかして

ファウルトラブルの対策を取る必要があるのでは…



甲府に小倉隆史がいる

まだプレーしてたんだなぁ

っていうか、J1のチームは負けすぎ

もう7チームも格下にまけてる

セレッソとレイソルなんか、J2の下のJFLのチームに負けてるし

こんなチームはJ1にいらない

ニュース23

やっちゃった、正直ポカした

昨日のニュース23に岡村靖幸が出演した

出るのは知ってたので、見ようと思って起きてたのに

気がついたら4時

見逃してしまった

0時くらいまで起きてたんだけど、

登場したのは0時20分ぐらいらしい



どっかのサイトで、動画を公開してないかなぁ?

視点

今日、仕事上の数字がなかなか合わなくて

何人かが超勤し、あれやこれや間違いを探してた

自分は直接、タッチしてなかったので

静観してたんだけど

自分の仕事が早く終わったんで、ちょっと見てみたら

あっさり見つけてしまった

それこそ、嘘みたいにあっさり

こういう事っていうのは結構あって

やっぱり自分がちょっとひねくれ者というか

変わり者だからだと思う

普通の人が、正面から見る物を後ろ斜めから見てるというか…

視点が違うから、他の人が見えない物が見える

ただ、普通の人が普通に見える物が見えないかもしれない

全部が全部、自分みたいのだったら困るけど

集団の中に1人ぐらいいると、便利でっせ(笑)

モンスター

モンスターと呼ばれた、連続殺人犯アイリーンの物語

主演は、ラックスのCMでおなじみのシャーリーズ・セロン

本作で、13キロ体重を増やし、眉毛を抜いて

殺人犯を熱演、アカデミー賞最優秀主演女優賞を取った

セロンのファンが予備知識なしに見に行ったら

出てるかどうかもわからないのでは…



救いようのない映画

実際あった事件を元に、キャラクター設定なんかは変えてるみたいだけど

ストーリー展開は、ほぼ事件そのままだろう

ただ、事件の構成上

殺人犯の供述を元に作ってるだろうから

どこまでほんとかわからないし

殺人にいたる幼少時代についても同様だろう

犯行についても、何とも思ってなかったり

後悔してたシーンがあったので

多少、多重人格、虚言癖の傾向があったかもしれない

セロンの役作りは完璧だったと思う

表情、歩き方、仕草にしても、本人を想像させる演技だと思う

それは、共演のクリティーナ・リッチもそう

自分こそがモンスターだと思わせるような

怪演というか、純粋無垢な悪魔みたいな感じ

ただ、演技は良くても、興行成績は伸びないだろうなぁ

あまりにも救いが無く、映画通ぐらいしか見ないかも…

ちょっと気になったのが、ラブシーンにオシャレな音楽を

BGMとして使ってること

この映画には、あってないような気がした



セロンは幼少時代

父親がアル中で、家族に向けて銃を乱射し

母親が正当防衛で射殺するという事件があったらしい

この話をパンフで見て

「ナチュラル・ボーン・キラーズ」に出てた

ウッディ・ハレルソンの父親が殺人を犯し、

終身刑を受けていたという話を思い出した

やっぱり、俳優なら身近にいる人間の影響は敏感に感じるだろうし

そういう役なら、やはり思い入れも違うだろう

役作りの上でも、いい影響が出るのではないだろうか?



見終わったあと、相当ブルーになるので

あまりおすすめしません

トケイソウ

<トケイソウ>



きみどり色の飛びこみ台に立つ

真夏の影色の三本の太い針

正しくゴールを知る方位磁石のように

鮮やかに 過去・現在・未来をさし示す



ろうの様な蓮の形のガクに浮かんでいる

紫の細い線の海の白い糸は

何色にも染まらなくて

いつも 初めて会ったような気にさせる



上り坂の続く通学路

ちょっぴり重い気持ちとランドセルを

ひょいと直すのは

白々としたコンクリート駐車場の金網に

トケイソウが咲いている いつもの家の前

そこを過ぎれば校門が待っている



まだ開き始めたばかりの彼女の時間

同じように続くはずだった 普通の毎日

見えない凶暴な磁力で壊された機械よりも

さらに理不尽に閉じられた彼女の未来



「受難」を意味するトケイソウ

なぜ、彼女でなければならなかったのか

いつまでも出ない答えの前に

ぼく達の心の針も 一瞬で消えさって

どこへ向かえばいいのか 立ちすくむ





今日の新聞で見た詩

この詩は、小六女児殺傷事件が起きた佐世保市立大久保小の

六年生が書いた詩

つまり、加害者のことも被害者のことも知ってる

同級生が書いた詩だ

正直、小学生ぐらいの時に

身近にこんな事件が起きたら、どういう風になるか

想像がつかない

よくPTSDとか言うけど、そんな簡単なものじゃないと思う

できれば、この事件に関わった子供たちが

普通の人生が送れればいいのだが…



自分が、小学六年生の頃、考えてたことといえば

ガンダムに、プロレス技、サッカーのプレイ(野球部なのに…)

今とあんまり変わってない(笑)