シティVSレアル・マドリー | theatre of dreams

シティVSレアル・マドリー

ファーストレグは3−3の打ち合いになり

それを受けてのシティホームのセカンドレグ

シティはウォーカーとデ・ブライネが戻り

ベストメンバー

対するレアルはチュアメニが出場停止のためナチョが先発

あいかわらずDFに苦労してる

 

序盤、先制したのはレアル

バルベルデのパスに抜け出したヴィニシウスがクロス

ロドリゴが合わせるもGKが一度は止めたが

再びロドリゴが押し込んで、レアル先制

負けられないシティはデ・ブライネがいることで

ボール回しも良くなり

ファーストレグよりもハーランドが触るケースが多くなってる

そのハーランドのヘッドがバーに弾かれたり

デ・ブライネの強烈なミドルをGKがセーブしたり

圧倒的なシティペース

レアルはファーストレグで機能した左サイドを活かしたいが

そこにウォーカーが立ちはだかり、得意の左を活かせず

なかなか攻撃のチャンスがつかめないが

前半はそのままレアルが1点リードで折り返すと

後半も展開は変わらず

攻めるシティ、守るレアル

あわやオウンゴールのピンチもナチョがクリアしたり

グリーリッシュのシュートをGKのスーパーセーブで守ったり

なんとかしのいでいたが

グリーリッシュに替わって入ったドクのクロスのルーズボールを

デ・ブライネに押し込まれ、1−1の同点

押せ押せのエティハド・スタジアム

ドクを中心に攻め立て

ドクのパスを受けたロドリの折り返しをデ・ブライネがシュートするも枠の外

そのまま守りきって試合は延長へ

さすが疲れが見え、延長戦はなかなかチャンスまでいかず

死力を尽くした延長戦後、PK戦へ

結果、PK戦でレアルが勝ち、準決勝進出を決めた

 

シティは完璧だった

ファーストレグでやれれた右サイドをウォーカーが蓋をして

デ・ブライネが攻撃にダイナミズムをもたらす

勝って当然の内容だった

ただ、レアルは耐えた

リュディガーは世界トップクラスのDFであることを証明した

まさに理由もなく勝つレアルの真骨頂を見せてくれた

素晴らしいゲーム

ただ、シティもレアルも来年は結構変わるかもしれない