レアルVSシティ | theatre of dreams

レアルVSシティ

チャンピオンズリーグ準決勝

レアルはケガ人が多く、CBにチュアメニを起用

ロドリゴを左、ヴィニシウスを中央にに置いた4−2−3−1

対するシティは直前でデ・ブライネの代わりにコバチッチ

それ以外はいつもと同じ

 

試合開始直後、いきなり試合が動く

グリーリッシュをチュアメニが倒してイエローカード

序盤でCBがいきなりカードを貰ったと思ったら

ベルナルド・シウバのFKが直接決まって、シティ先制

角度的にグリーリッシュのキックを警戒してたのか

反応が遅れてしまった

負けられないレアルも左サイドを中心に攻撃を仕掛け

カマヴィンガのはなったシュートがルベン・ディアスにあたってコースが変わり

あっさりと同点に追いつくと

その直後、ヴィニシウスのスルーパスに抜け出したロドリゴがゴールに向かって一直線

急停止してタイミングをずらしたシュートはGKをかすめてゴール

レアルがすぐさま逆転

こういうの見るとレアルは理由もなく勝つというのがよく分かる

レアルは左サイドを中心にカウンターを仕掛け

度々チャンスを掴むが

シティはグリーリッシュがボールを運び

ポゼッションはしてるものの、頼みのハーランドがリュディガーに抑えられ

チャンスまでいかない

後半に入って、徐々に間延びしてくると

シティもチャンスを掴めるようになり

ベルナルド・シウバからのパスをストーンズが流して

フォーデンがミドルを決め、2−2の同点

その余韻も冷めないうちに今度は左のグバルディオルが素晴らしいミドルを決めて、2−3

試合をひっくり返した

負けられないレアルはクロースに替えてモドリッチを投入

これが当たり

モドリッチが運んだボールを左に展開

ヴィニシウスのクロスをバルベルデがダイレクトで合わせて

とんでもない同点ゴールを決め、3−3

最後まで戦ったゲームは3−3のドロー

 

とんでもないレベルのゲームだった

先制点はもしかするとどうにかなったかもしれないが

それ以外はGKにはどうしようもないシュート

レアルは勝てなかったけど

リュディガーがハーランドを抑えたのが効いた

セカンドレグも同じような戦い方をするだろう

シティはどうすんだろ?

ウォーカーが使えないなら、アカンジではロドリゴは止められない

デ・ブライネが使えてもそこをどうにかしないと

打ち合いにしかならない

セカンドレグでは監督の采配がキーになりそう