フランスに続いてはお隣ドイツやハンガリー、オーストリアなど東欧と
スカンディナヴィアの料理です。
テイスティングトレー、北欧。
冬が長く厳しい地方になると発酵食品や保存食が多くなるようです。
小麦も育てにくいので、ライ麦パンや大麦、オート麦が使われます。
お酒もワインから麦のビール、芋などを発酵させたハードリカーヘ。
各国料理を理解するのには、気候や取れる食材を知るのが欠かせません。
北欧からロシアにかけてはこの手の餃子的な料理が色々あります。
英語ではダンプリングでひとまとめにされてます
小麦粉の生地でフィリングを包んで茹でたもの。
中身は肉だったり、チーズだったり、ポテトだったりですが、
ポーランド、モンゴル、中国、ロシアで見られます。
主食とおかずがいっぺんに食べられて、
腹持ちもよく、保存のきくもので作れて安上がり!
すでにどれが何だったか忘れつつありますが
暑い日だと、ちょっと試食が辛いんですが、
冬にまた作りたいなぁ。
クリスマスにも良さげです。
たこ焼きみたい
中にリンゴンベリーのジャムを入れて、粉砂糖で仕上げます。
これはいつも大人気で、並べるとすぐなくなります。
おまけは毎日余ってしまう野菜でのサラダ。
サラダといえば、学校のサラダバーが廃止になって、
自分たちや他ののクラスが作ったもののみがランチやディナーとなったので、
さっぱりしたものが食べたい時がちょっと困ります。
他の生徒や(実はシェフたちからも)不満の声が上がっているんですが、復活しないかなぁ。
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