モニターしているヨーグルトメーカーを使って、塩柚子を仕込みました。
今回の商品の特徴として、温度設定がカスタムででき、
さらに２０℃からという低温での温度キープもできるということ、
さらにさらに、９９時間まで保温時間の設定ができるので、
従来のヨーグルトメーカーではできなかった低温熟成のものも作れるんです。
ちなみに電気代は
24時間：約27円、48時間：約55円、99時間：113円
だそうですが、ずーっと温めているわけではなく
サーモスタットが働くのでもうちょっと安いのかも？
さて、今回は、その長時間設定ができるという機能を生かして、
出来上がったらすぐ使える塩柚子を仕込みました
Comment塩レモンより日本人にはなじむかも？香りが豊かな塩ゆずは、和食にも洋食にも使いみちが広がります。ヨーグルトメーカーを使えば、塩の馴染みもまろやかな塩ゆずが時短でできちゃいます。
柚子は今回は輪切りで仕込みました。
すぐ使える用には４つ割りや大きく切って仕込むより、こちらのほうが
使い勝手が良いのです。
種は取り除いてから塩をなじませ、あとは保温するだけ。
今回は４２度で５０時間で、皮がとろりとした感じになり、
塩分も1ヶ月ほど置いたもののようにまろやかになっていました。
同じ方法で塩レモンも仕込めます。
お箸やフォークでちぎれるくらいの柔らかさ。
簡単にペースト状にもなるので、ちょい足し調味料として使っています。
こないだおいしかったのがカブの煮物
まるごとのカブを昆布出汁に塩柚子を刻んだもの、
ちょこっとみりんを入れて煮て、
最後にとろみをつけるだけ。
醤油を使わないので色白に上品な煮物になりました
他にもすし酢に塩の代わりに入れてちらし寿司を作ったり、
大根の短冊切りを塩柚子でもんで、簡単浅漬けにしたり、
りんごの甘煮にちょこっと入れてアクセントにしたり。
日本人には塩レモンより使いやすいかも？
ヨーグルトメーカーがあるとすぐにできるので、
柚子１個から作れて嬉しいですね
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