MTさんもマックス12歳、ティナ11歳と、シニアになってくると、
健康面もいろいろ出てくるもので、
1月に、ざっと全身の健康診断をしたところ、
ティナに胆石がたまっていることが発覚。
普通、症状がでなければ、犬の場合投薬治療で様子を見るものらしいのですが、
人間の石と違って、薬で溶かすということはできず、
何かで石が胆管につまったり、胆嚢から出てすい臓の方にいくと
ちょっと恐いことになるらしい。
ということを聞いて、これからずっとリスクを抱えていって
もっと高齢になってから手術という事態になるよりも、
早めに切除したほうがいいのでは?と、除去手術をすることになりました。
そして、今月はじめに手術。
年齢もシニアなのと、心臓がちょっと弱いので、それなりのリスクがあり、
とても心配でしたが、無事成功。
入院中はマックスが寂しがって大変でしたが、
帰ってきたら、カラーでゴンゴンやられようが、くっついてます
食欲盛り盛りになりました。
散歩も徐々にOKということで、これもテンション高く楽しげ
一つ心配なのが、イマイチ傷の治りが遅いらしいのです。
普通なら、剃ったお腹の毛がそろそろ生えてくるのですが、
これが全然つるつるのままで、バリカン負けしたところが
赤くかさぶたのようになってます。
これは体質らしいんですけどね~。
それから、石ができるのも、体質によるものらしく、
胆嚢がなくなった今、今度は肝臓内の胆管に石ができやすくなるので、
ずっと薬と肝臓保護のサプリメントを飲み続けなければいけないようです。
体は小さいのに、結構な量なので、これまたいろいろ心配。
胆管結石のことや肝臓にいい栄養素など調べてみるものの、
犬の代謝サイクルは人間とは違うので、
人間にいいからといって与えるのも、不安があります。
とはいえ、まだまだ元気に長生きしてほしいから、
頑張ろうね!
桜も咲いてきたし、早く元気になりますように。