切り絵の特徴 | アクセサリーとシノワズリ雑貨 方龍

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神戸元町の中華街で、お店を開いて40年。日々の暮らしがほんの少し豊かになれそうなものを✨そんな思いで商品を選んでいます。中国で買い付けをした中国茶器、翡翠など様々な商品を扱っています。

お祭りの後、とても静かな南京町です。


切り絵作品の特徴について、簡単に説明をしていきたいと思います。

今回は、「江蘇省揚州」の切り絵についてです。


作品は下の写真をご覧下さいませ。



神戸のアジア工芸品店・「方龍」


勇ましい龍です!


江蘇省の揚州は、切り絵工芸美術の中心で、早くから切り絵細工を

伝統工芸として発展させていました。

祝い事の装飾や葬儀の埋葬品として使われ、更に時代の流れとともに

刺繍の型紙としても使われました。


揚州は刺繍でも高い技術を誇り、民間の女性は日常的に刺繍をしていて、

型紙を使って図案を作ったので、同時に優れた切り絵職人にもなりました。




神戸のアジア工芸品店・「方龍」



他の地区の切り絵と比較すると、揚州の切り絵細工は独特です。

輪郭を重要視して、忠実に物事を描写します。

線によって立体的な内容を表現しています。




私が実際揚州の切り絵を見て感じた点は、

繊細な線でありながらも、力強さが感じられる作品が多く

素晴らしい技術だと感動しました!

いろいろな図案が生き生きとしていて、

その時代の人々の心が穏やかだったのかなぁ・・・

と想像してしまいます。



今日はここまでです!