お祭りの後、とても静かな南京町です。
切り絵作品の特徴について、簡単に説明をしていきたいと思います。
今回は、「江蘇省揚州」の切り絵についてです。
作品は下の写真をご覧下さいませ。
勇ましい龍です!
江蘇省の揚州は、切り絵工芸美術の中心で、早くから切り絵細工を
伝統工芸として発展させていました。
祝い事の装飾や葬儀の埋葬品として使われ、更に時代の流れとともに
刺繍の型紙としても使われました。
揚州は刺繍でも高い技術を誇り、民間の女性は日常的に刺繍をしていて、
型紙を使って図案を作ったので、同時に優れた切り絵職人にもなりました。
他の地区の切り絵と比較すると、揚州の切り絵細工は独特です。
輪郭を重要視して、忠実に物事を描写します。
線によって立体的な内容を表現しています。
私が実際揚州の切り絵を見て感じた点は、
繊細な線でありながらも、力強さが感じられる作品が多く
素晴らしい技術だと感動しました!
いろいろな図案が生き生きとしていて、
その時代の人々の心が穏やかだったのかなぁ・・・
と想像してしまいます。
今日はここまでです!

