主人公・・・主

友達…優子
恋人…まゆゆ
嫁…あきちゃ
愛人…ゆきりん
姉…さしこ
妹…じゅりな
母…たかみな
担任…さやか
上司…みいちゃん
同僚…れな
後輩…ゆいちゃん
娘(長女)…ともちん
娘(次女)…みゃお
娘(三、四女)…らぶたん、はるごん(双子)
義姉…こじはる
姪…あっちゃん
義妹…さえぽん
よく通うキャバクラのキャバ嬢…とも~み
お隣さん…きたりえ
よく行くカフェの看板娘…麻里子様

この物語は非常に偏見と、妄想爆発ものです、誹謗、中傷、苦情は一切受け付けませんのでご了承ください


「うぅ~」
ドンドンと部屋のドアを叩く音がした
「主!いつまで寝てるの!」
その声とともに部屋のドアが開いた。
「主!早く起きなさい」
布団をはがされ、少し身震い。母・たかみなは今日もせっせと火事をこなす
「ううん…」
主は重たい頭を抱え、制服に着替える。主は高校2年生 地元のT高校に通う生徒である。
少し冷えてきた扉の外に陰鬱な気分で出る。鞄を右手に提げて階段を降る。
ダイニングテーブルには大学一年生の姉・りのが左手で何か資格の本を持ちながらもう片方の手でパンをかじっていた。お気に入りのいちごジャムをたっぷりつけているパンはもう半分ほど消費されている。
「おはよう、姉ちゃん」
「ん、おはよう」
りのは見向きもせずに空返事をした。
「早く食べちゃってよ、主」
たかみなは食器を洗いながら主に催促した。
「あいよ~」
主はめんどくさそうに食パンをかじり始めた
「それにしても、まだ起きないのかしらあの子は」
たかみなは一つ溜め息をついた。