兵庫県知事を巡っては、現職の井戸知事が昨年12月に不出馬を表明。後継として前副知事金沢氏が副知事を辞任して出馬表明し、自民党兵庫県議の多くが金沢候補を応援している。

一方で、総務省出身で、大阪府の斎藤前財政課長も出馬を表明して日本維新の会が斎藤氏の推薦を決めた。

金沢氏、斎藤氏が共に自民党兵庫県連に推薦を求めたが、自民党県連が選挙対策委員会で投票を行ない、金沢氏の推薦を決めていた。

ところが、兵庫県出身の自民党国会議員が県議らの決定に異議を唱え斎藤氏の推薦を主張。結局、党本部は斎藤氏に推薦を出し、4月22日自民党本部で菅総裁が斎藤氏に推薦状を手渡した。自民党兵庫県連を追い出された「非主流派」が党本部から認められるという逆転現象が兵庫県でも発生してしまったのです。

この背景には、兵庫県出身の国会議員が、秋に行われる衆議院選挙で「日本維新の会候補」に自分達の選挙区から立候補させたくないと言う、国会議員の自己本位の理由から維新推薦の斎藤氏を選んだ、と言うから驚きであります。

県知事候補を「県民の為に選ぶのではなくて、自分達の選挙の都合で選ぶ!」だそうです。

この自分達の選挙のために斎藤氏を選んだ主役が「兵庫県連会長の谷議員と山口議員の二人」、共に二階派だそうです。

早速、６月27日に神戸入りして自民党の結束を求めた。

【以上、引用終わり】

この様に、次期選挙で、自民党の兵庫選出国会議員らが、自分達が当選するために選んだ「斎藤元彦氏」が兵庫県民の安心·安全な暮らしを守るという立派な人物であれば良いのですが、彼は私が連日ブログ記事に書いていますように

感染力の強い、インド株が増えている状況下でも、選挙活動で「唯一人、マスクも付けず」に兵庫県県民に向かって大声で「飛沫を飛ばし続けて」いるのです。

二階幹事長が暴走、自民党に瓦解の兆候。兵庫県県知事、維新の推薦候補を自民が推薦