私は抗癌剤治療（ユーエフティ＋ユーゼル）を行なっています。

抗癌剤治療を行うと、抵抗力が低下(白血球の数が低下)し、肝臓にもダメージを与える、貧血等の副作用があると言われています。

1月27日の診察時に、医師と薬剤師さんにコロナワクチン接種の是非について確認して来ました。

ユーエフティとユーゼルを使用した抗癌剤治療者はコロナワクチン接種を推奨されているそうです。

抗癌剤治療者は「感染症にかかりやすい」訳です。

感染症にかかりやすいので、ワクチン接種が必然である、といわれるとその通りなのです。

しかしながら、私のように素直でない男は

「感染症にかかりやすい」

という事は、ワクチン接種をすれば「副反応が出やすい」という意味ではないか?　と考えてしまう訳です。

抗癌剤治療により、免疫力が低下しているので、ワクチンを抵抗無く受け入れてしまう。免疫力のある一般の方よりワクチンを受け入れやすくなっていると思う訳です。

これが、副反応に良いのか?
悪いのか?　良く分から無い訳です。

そこで、海外の高齢者のワクチン接種結果を注視している訳です。

厚労省のHPに「第43回厚生科学審議会予防接種ワクチン分科会」が昨年12月25日に開催されて、ここで「コロナワクチン接種」の基本方針が検討されています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15767.html

検討資料が添付されています。

上記資料の中のPDF「資料１−２;　学会から提出された意見」この資料の中に「海外のコロナワクチン接種後の状況」が報告されています。

興味のある方は、参考になさって下さい。

私は、海外にお住まいの日本人の方々の接種後の状況を知りたいのです。

例えば、米国には約80万人の日本人が暮らされているそうです。山梨県、佐賀県の人口が約83万人ですから、米国に住まれている日本人の数は山梨県、佐賀県に匹敵する事になります。

データーとすれば、充分な人口です。しかし、高齢者に限ったデーターとすれば、些か不安なデーターになるかも知れません。その理由は、

米国に住む方の4分の３の方々は

退職後に老後は日本で過されたい、と考えておられるので、米国に住む高齢者は少ない可能性が高くなります（泣）

抗癌剤治療者（ユーエフティ＋ユーゼル）はコロナワクチン接種を推奨されている