FANDOMAIN 『アメコミ効果音辞典』 -3ページ目

FANDOMAIN 『アメコミ効果音辞典』

米人から見た面白コミック、映画などを紹介するブログ。特にビンテージ物が好き。コミックに使われる効果音の研究者。「アメコミ効果音辞典」の発行者。

「アベンジャーズ2」は見ましたか?
なにぃ~?ターミネーター5が始まったからそっちを先に見たと!?
何やってんのあんた!?
キャップ*、シェルヘッド**、ナット***、ブロンディー****、みどりちゃん*****などは待ってるぞ!

* キャプテン・アメリカの愛称
**(直訳:甲羅頭)アイアンマンの愛称
***ナターシャの省略(ブラック・ウィドーの本名)


****ソーの愛称
*****ハルク(僕が勝手につけたあだ名)

感想を簡単にまとめると、面白かった!楽しかった!台本よかった!キャラ最高!

もう少し詳しく言うと、各キャラの成長は面白かった。
バナー(ハルク)の悩み。ナターシャの恋愛。キャップの居場所。トニー(アイアンマン)の恐怖、ソー 枝毛(うそ)。ピエトロとワンダの復習。ウルトロンのフランケンシュタイン・コンプレックス。
普段の映画には、主人公は一人や二人で、成長させることを見せることはそんなに大変ではないけど、チーム映画だとこれはだいぶ難しいと思う。

各テーマは面白かった。
「モンスター」「復習」「恐怖」「家族」
モンスターは見た目だけじゃないとか。
戦争にはモンスターは必要とか。
強くなるために、モンスターになってもいいのかとか。
世界を守るためにどこまで何をすればいいとか。
家族や家を作る人、守る人、失う人。

さすが監督のジョス・ウィードン。アクションムービーにちゃんとこういうテーマが含まれると何倍も楽しくなることはちゃんとわかってるんだね。

台本は面白い!
決め台詞、ジョークなどは相変わらず完璧だ。
もちろんジョークなどは字幕で伝えるのは難しいと思う。
特に気に入りのセリフを幾つか紹介したいと思う。そして必要に応じて簡単に解説

ネタバレにならない程度に紹介したいと思う。

*最初の戦闘シーンの最初の会話
トニー:くそ!
IM: Shit
キャップ:口が汚いぞ
CA: Language.(先生が生徒に言うような口ぶり)
トニー:キャップが「口は汚い」って言ってたことは誰も突っ込まないの?
IM: Wait a second, no one else is gonna deal
with the fact that cap just said "Language”?
キャップ:言ってしまった
CA: Just slipped out.
キャップは時代遅れだね。昔のヒーローなら絶対汚い言葉は使わない。70年代~現代にかけて、ヒーローでもどんどん言葉が汚くなってきた。

*悪者集団ヒドラの秘密基地
Baron: - Can we hold them?
ストラッカー伯爵「防衛は可能か」
Hydra agent: - They're the Avengers !!
ヒドラ工作員「アベンジャーズだよ?!」(無理だろ!って意味合いで)
(ちなみに、このセリフは「最強軍団ですよ」という風に訳されてる。悪い意味で、気になる字幕は複数あった)

*アベンジャーズマンションのパーティーシーン
シールドのマリア・ヒルがソーとトニーに、なぜ恋人のジェーン(ナタリー・ポートマン)とペッパー(グイネス・パルトロー)はパーティーに来てないかを尋ねる。
ソー「世界ーの宇宙物理学者だし、いそがしいんだ」
トニー「世界トップの会社の社長だし、いそがしいんだ」
などの答え方をする。
Maria Hill: "Yeah, they must be busy because they'd hate missing you guys get together.
*cough* Testosterone!"
マリア(皮肉っぽく)「ふ~ん、忙しいだろうね。あなたたちがこうやって集まると面白いのにね」
そして咳き込む振りをし、「テストステロン!」(男性ホルモンプンプンしてるって意味合いで言ってると思う。自分なら「男くせぇ!」と訳す)を言い出す。こういうジョーク(咳をして本音を言ってることを軽くごまかす行動)はもう古いけど、トニーとソーのマッチョ対決にうんざりするマリアに笑ってしまった。(映画館で大きな声で笑ったのは僕だけだが、他のみんなはきっと心の中でわらってとと信じたい。)

*またパーティーシーン
ウォー・マシンのジム”ローディー”ローズはヒーロー自慢をするときに、ソーとトニーのリアクションは「ふ~ん」。「お前たち以外なら絶対ウケる話なのに!」とがっかりするローディーは可愛すぎる!

*ソーのハンマーを持ちあげようとする他のアベンジャーたち
このシーンは超好きだし、めっちゃ笑える。ソーの顔に注目。
以外と後で重要なポイントになる。それ以上は言わない。

字幕をつける作業は大変だし、誰でもできる仕事ではないと思う。
でも、僕みたいなネイティブプロと組み合わせた方が絶対誤訳は無くなると思う。
今回の字幕誤訳は眼立てた。いくつかの気になる部分を紹介したいと思う。

*キャプテン・アメリカ2に登場したファルコンのサム・ウィルソン(コミックでは、現在のキャップ)がキャップに報告する場面
サムは最初の戦闘シーンに呼ばれなかったことを謝るキャップに対して、サムはこういう:
Avenging is your world.
「アベンジャーズの仕事はあなたに任せる」と、「お前たちと僕のレベルは違う」の意味合いで言ってると思うが、「ヒーローはあなたに任せる」と訳されてる。サムはファルコンとして、軍人として十分人を助けたり守ったりしてるから、ヒーローだよ?ただ、ハルクとソー並みのヒーローではないということは言いたいでしょう。これは難しかったと思うけど、明らかな誤訳もありました。

例えば:
トニーは、「アベンジャーズ1」に出てきたような超強い連中にどう勝てばいいと仲間に相談してるシーン
Tony: How are you guys planning on beating that?
トニー「どうやってああいうものに勝てばいいんだ?」(僕の訳)
Steve: Together.
スティーブ(キャップ)「一緒に勝つよ」(僕の訳)
Tony: We’ll lose.
トニー「負けるぞ」(僕の訳)
Steve: Then we'll do that together too.
スティーブ「ならまた一緒に戦うよ」(映画に使われた字幕)
本当の意味合いは「なら一緒に負けるよ」
その違いは以外と大事だと思わない?「一緒に勝とうぜ!」という前向きでナイーブな言い方だけど、「負けても一緒に負けようぜ」と言われたら「お前は一人じゃない」という意味はさらに強くなると思う。台本を書く人はわざとその言い回ししたんでしょ?ならそのビジョンを守ろうぜ。

もっと明らかな誤訳は:
あるキャラはある武器に対して「It’s terribly well balanced」と言う。
字幕は「使いにくい」的な表現をしますが、「terribly」はこのフレーズでは「とても」って意味。アメリカ英語ではあんまり聞かないけど、イギリス英語ではそう珍しくはない。
そして、相手は「わざと使いにくいんだ」的な返事になってしまう。
ストーリーにはそんなに関係ないけど、二人のキャラの間に信頼がさらに深まるシーンのはずなのに、褒める人と「そういうことはわかるのはお前ぐらいだ」と感じる人のシーンではなく、侮辱する人と代弁する人のシーンになってしまう。

僕は一番「それはないだろう!」と思った部分は、ハルクに対する誤訳。
!ご注意!ちょっとしたネタバレは含まれるからご了承ください!
ブルース・バナーは怒ってしまうとハルクに変身してしまう。コントロールを失い、街などをぶっ壊すし、関係のない傍観者まで巻き込んでしまったりする大暴れのバケモンになってしまう。アベンジャーズで活用するために、ブラック・ウィドーは彼をなんとかうまくコントロールしてる。万が一、ハルクにコントロールが効かないためにシステム「ヴェロニカ」も用意してあるが、バナーの悩みは、自分はヒーローなのか、モンスターなのか。
最初の戦闘シーンの後に、ナターシャは バナーに「あなたがいなければ、死んだ人は大量に増えたし、私の友人も死んでたよ」と励ます。後のシーンで、ハルクは暴れて、いろんな人を巻き込んでしまうことになる。ハルクは本当は悪くないけど、結果として自分はやっぱり化け物であることを信じ、戦うことを諦めたくなる。そのさら後に、ハルクはまた登場することになる。ナターシャは彼に「Now go be a hero」(ヒーローとしてがんばんなさい)と、バナーの重要性を強調し、ヒーローだと思ってることを伝えるし、ハルクにとってはとても重要なセリフのはず。が、字幕では「暴れろ」、、、
これは「バケモンになりなさい」と言ってるみたいなもんじゃん!?アベンジャーズにはもちろんハルクのパワーが必要が、ナターシャは分かってる、モンスターとして作られた彼女でも(小さい頃からソ連の暗殺者として訓練された)、モンスターになってしまったハルクでも、罪を償うためにはヒーローと活用するのがベスト。

これ以外にもあったけど、今回はここまでにしよう。
みんなは「ターミネーター5」を見に行くだろうけど、アベンジャーズ2の方が全然面白くて、全然盛り上がる。選択するのは君だ。モンスターになるのか、ヒーローになるのか。

Excelsior!

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シークレット・ウォーズ タイ・イン「プラネット・ハルク#1」

!忠告!ネタバレあります!忠告!

「秘密戦争」のメイン・ストーリーは「シークレット・ウォーズ」シリーズで書かれてるが、それ以外のタイトル(またはタイ・インと呼ばれる)を簡単にまとめようと思います。
リリースからだいぶ時間がかかってるから、お許しを!
さて「プラネット・ハルク」へようこそ!

!注意!これは全てのタイ・インとは限らない!僕が読む気になったものだけです!

Secret Wars Planet Hulk #1
真っ先に読みたくなったコミックの一つ。「プラネット・ハルク」を最初読んだ時に、まじ感動しまくった。マーベルコミックが僕を感動させることは滅多にない。ハルクはかわいそうだった!
スティーブ・ロジャーズ(初代キャプテン・アメリカ)とデビル・ダイナソー(赤いTレックス)対ハルク共。うん!そりゃ面白そう!
こんな感じ

カッコ良さそうでしょ?

バトルアリーナのチャンピオン・チーム「キャプテン&デビル」(キャプテン・アメリカ&デビル・ダイナソー)は、キャップ(愛称)の元相棒バッキー・バーンズを助けるために、グリーンランド(ハルクばっかりの世界)のレッド・キング(レッド・ハルクだろうな)を暗殺するように、ドゥームの手下ストレンジ(ドクター・ストレンジ)に命令される。グリーンランドに到着してすぐ、スティーブとデビルはハルクサイズの虫に襲われる。ドク・グリーン(天才版のハルク、ブルース・バナー(?))に助けられる。 以上。え~?終わり?短すぎ!
コミックの後半は、グリーンランドのオリジンストーリー。A.I.M.がS.H.I.E.L.D.のガンマ爆弾を盗んで、ガンマミサイルをフェニックス、アロゾナ州(ブルース・バナーの会社バナーテック社)に向け発射する。天才アマデウス・チョーはミサイル自体を止められないが、機能を変える。大勢の人は死なない代わりに、ハルク状態にされてしまう?それでいいんかい?

続きは気になるけど、一冊のコミックとしては物足りなかった、、、

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DCコミックス「コンバージェンス」ビジュアルガイド「スーパーマン」

「コンバージェンス」には、いろんなスーパーマンは出て来たろう?
パッと見、どの世界のスープス(愛称)は僕もわからなくなる。そのために、ファンドメインのビジュアル・ガイドを作成しました!嬉しい?本当?どんぐらい?おおっ!そこまでか?そう言われると嬉しいよ。

まずはクラシックスーパーマンから行こう。電話ボックスなどで、クラーク・ケントからスーパーマンに着替えることが有名だったが、電話ボックスは無くなった現在はどうしたらいいんだ?
KentKal


ゴールデン・エイジ スーパーマン(New 52以前「アース2」の)
Earth 2 (Golden Age) Superman


現在のスーパーマン(New 52の)
New 52 Superman


現在のスーパーボーイ(New 52の)
New 52 Superboy


コン=エル
スーパーマンとレックス・ルーサーのクローン「スーパーボイーイ」
Kon-El


現在の「アース2」のスーパーマン、ヴァル=ゾッド
Val-Zod


「キングダム・カム」スーパーマン
Kingdom Come Superman


ロシアで育てられた「レッド・ソン」スーパーマン
Red Son


「タンジェント」世界の「ザ・スーパーマン」(「ザ」付きだぜ!)
The Superman


「フラッシュポイント」のカル=エル(「サブジェクト1」とも呼ばれる)
ずっと太陽を浴びてないせい、めっちゃ弱そうな感じ。
Subject 1


「バットマン・ザ・フューチャー」(原題「Batman Beyond」)世界の未来スーパーマン
Future JL Superman


悪者スーパーマンたち

「アース3」クライム・シンジケート(犯罪組織)のウルトラ・マン
しゅわ~っち!違う!アース3のヒーローたちはみんな悪者になってる。
Classic Ultraman


スーパーマンが死んだ時に、代わりのヒーローは4人現れた。
「スティール」、「スーパーボーイ(コン・エル)」、「サイボーグ・スーパーマン」、ともう一人(忘れられた存在;だれだっけ?思い出せない。思い出してはいけないかも)。サイボーグ・スーパーマンは結局悪いやつだった。「コースト・シティー」を破壊させるし、まじ最低なやつだ。まじだ。
Cyborg Superman


ビザロー
「ミー・アム・ノット・ビザロー・だよ~」
レックス・ルーサーがスーパーマンのクローンを作ったつもりが、ビザローになってしまった。
英語で「ビザロー」で言ったら、「変わってる」って意味。「あの映画は超ビザロー」など、、、
Bizarro



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