私が大学生のころ、(10年以上前の話になりますが・・・) 仲間内でよく話されていたことがあります。
それは、スクリュードライバーというカクテルに目薬を入れると、女性はベロベロに酔っ払う。ということでした。
この噂を信じて何人の男性が実行し、玉砕していったことでしょうか・・・
私と年齢が近い男性の方々は、この話を聞いたことがあるでしょう。
ひょっとして実行に移した方もいらっしゃるのでは?
私は、まず最初に男の友達で実験しましたが、全然利き目が無かったのを覚えてます。
もしかしたら、女性にしか効かないのかもと思い、実際に実行に移したのですが、まるっきり効き目なし。
カクテル、ワイン、日本酒、ウォッカ、ラム、etc・・・
いろんなお酒に目薬を入れて飲ませましたが、全然効き目なし。
そのテストした女性が、すごい酒豪だったこともあって、お金だけが吹っ飛んだ思い出があります。
結局、ほとんどの人が、このことについては嘘・ただの噂と結論付けたと思いますが・・・
実は、これは本当の話なのです。
但し、今の目薬ではなく、昔の目薬限定の話ですがね(笑)
昔の目薬には、スコポラミンという、ロートという植物の根から抽出される神経麻痺剤が含まれていました。
あの目薬で有名な、ロート製薬のロートですね。
このスコポラミンを服用すると、脱力感、平衡感覚の麻痺、言語障害、意識混濁などを引き起こします。
ですので、別にお酒に入れなくても、昔の目薬だけで、男性・女性両方を、ベロベロの状態にすることはできたわけです。
でも、なんでこんな神経麻痺剤が目薬の中に含まれていたのでしょうか?
それは、目薬のもともとの使われ方に起因してます。
目薬の元々の使用目的は、女性の化粧品だったのです。
目薬を利用し、副交感神経を麻痺させて瞳孔を大きくし、瞳を大きくきれいに見せるということが目的だったのです。
昔の女性は、神経麻痺剤を目に直接いれることによって、瞳孔を開かせ、漫画のように目をキラキラさせていたわけですね。
女性の美しくありたいという願望は、すごいものがありますね。
今でも、この特性を生かして、スコポラミンは、モデルの女の子の瞳孔を開かせるのにつかわれているとも言われています。(これはあくまでも噂ですが・・・)
でも、現在の目薬の中には、このスコポラミンは使用されていません。
だから、いくら女性のお酒に目薬を入れても、何の効果も現れませんので・・・
目薬を一気飲みさせれば、気分ぐらいは悪くなるかも(笑)
まあ、目薬なんて姑息な手は使わずに、自分の力だけで女性を落としなさい、という教訓として語り継がれていたのでしょうね。
実際に実行に移した男性諸君、ご苦労様でした!
私も含めてですが・・・