MMF:公社債、短期金融資産で主に運用される投資信託というものです。もし取得から30日未満という定められた期間に解約した場合⇒手数料に罰金が課せられるという仕組み。
【解説】FX:証拠金をもとに外国の通貨を売買して証拠金の何倍もの利益を出すハイリスク、ハイリターンな取引である。FXは外貨預金や外貨MMFよりもかなり利回りが良いことに加え、為替コストも安い利点がある。はじめたいときは証券会社やFX会社へ。
預金保険機構(1971年設立)が一定額までの預金保護のために支払うペイオフ解禁後の補償限度額は"預金者1人当たり1000万円"ということ。同機構は政府だけではなく日本銀行ほぼ同じくらいの割合で3分の1程度ずつ
簡単に知りたい。バブル経済(バブル景気・不景気)というのは時価資産(不動産や株式など)が市場で取引される金額が行き過ぎた投機によって実際の経済成長を超過してもべらぼうな高騰を続け、最終的には投機によって持ちこたえることができなくなるまでの状態を指します。
最終的には「重大な違反」になるかそうでないかは、監督官庁である金融庁において判断すること。一般的な場合、些末な違反がずいぶんとあり、その効果で、「重大な違反」評価するものです。
よく聞くコトバ、金融機関のランク付けについて。格付会社が金融機関や金融商品または企業・政府の信用力(債務の支払能力など)を基準・数字を用いて評価しているということ。
平成20年9月に大事件。アメリカの大手投資銀行であるリーマン・ブラザーズが誰も予想しなかったことに経営破綻したというニュースが世界中を驚かせた。この事件が歴史的金融危機のきっかけになったので「リーマン・ショック」と呼ばれることになったという現実。
設立40周年を超えた認可法人預金保険機構の預金保護のための補償額の上限は"預金者1人当たり1000万円"ということになっています。預金保険機構に対しては日本政府及び日本銀行合わせて民間金融機関全体の三者ががほぼ同程度の割合で
我々の言う「失われた10年」というのは、国の、または地域における経済活動がほぼ10年以上の長きにわたる不況、さらには停滞に襲われていた10年のことを指す言い回しである。
きちんと知っておきたい用語。金融機関の(能力)格付けというものは、信用格付機関(ムーディーズなどが有名)が金融機関だけではなく社債などを発行している会社についての、支払能力などの信用力をアナリストの意見をもとに一定の基準に基づいて評価する仕組み。
【解説】バブル経済(economic bubble)というのは時価資産(例えば不動産や株式など)が市場で取引される価格が過剰な投機によって経済成長(実際の)を超過しても高騰を続け、最後は投機によって持ちこたえることができなくなるまでの経済状態を指すのである。
保険ってなに?保険とは予測できない事故のせいで生じた主に金銭的な損失に備えて、同じような複数の者が一定の保険料を掛け金として納め、集めた資金によって不幸にも事故が発生した者に保険金を支給する仕組みなのだ。
いわゆる「金融仲介機能」「信用創造機能」および「決済機能」の3つの大きな機能をよく銀行の3大機能と言う。これは「預金」「融資」「為替」の基本業務、最後に銀行の持つ信用によって機能できるのです。
そのとおり、第二種(一種業者とは業として行う内容が異なる)金融商品取引業者がファンド(投資信託)を発売し、うまく運営するためには、とてつもなくたくさんの「やるべきこと」と、「やってはいけないこと」が事細かに法律等により定められています。
15年近く昔の西暦1998年12月、総理府(当時)の外局として国務大臣をその委員長とされた機関、金融再生委員会が設置され、金融監督庁(民間金融機関等の検査・監督を所管)は平成13年1月の中央省庁再編までの間、金融再生委員会の管轄下に2年余り整理された過去がある。