私、ファンダンゴはアマゾン、キンドルセレクトで電子書籍を発表してます! 現在は英語関連の本だけですが、ご興味があればどうぞ。時々無料キャンペーンも行っています。詳しい紹介はブログ記事の下↓にあります。随時不動産関係もアップ予定。
⭐️ 英語関連の本:「エピソードで覚える英語のフレーズ」「エピソードで覚える英語のフレーズ 第2集」「エピソードで覚える英語のフレーズ第3集」
こんにちは、ファンダンゴです。
〜 自宅コンドミニアムを貸し出し、荷物を処分し、しばらく短期契約アパートに住み、その後日本に帰国する予定です 〜
朝のネットサーフィンをする時に目について、気になっていたこのコラム
”Moneyist" と言うコラムニストの肩書きも気になりますが、何よりこの人の似顔絵
Quentin Fottrellと言う人を検索してみると、まるでそっくりで笑ってしまいます
本日このコラムを読んだのは、そのタイトルに驚いたからです。
「私は55歳で仕事を失ったので自分のビジネスを始めたんだけど、それが成功しました。そしたら今、私の友達やら前の会社の同僚たちが途切れなくテキストで『どうやって成功したの? 教えて!』と言ってくるんです。どうしたらいいですか?」
ぐはあ😩〜。
すごい
私もそんな悩みを持ってコラムニストに相談を投稿できるようになってみたいもんです
55歳の女性がレイオフされ、今からじゃ仕事を探すのは難しい。じゃあ、いっそのこと、自分でビジネスをやっちゃえですもんね。
そこでこの女性の投稿を読んでみると…。
彼女は2016年に、それまで長く勤めていた会社のリストラに合いました。55歳だとまだ引退するのは不安で、仕事も見つけられないだろう…と思ったのです。
いくらアメリカでも、やっぱり55歳から仕事を探すのは及び腰になりますね。
幸い夫がまだ働いていて、生活はできていた。
アメリカでは自助が当然のことで、夫に完全に養ってもらおうなんて頼んだら、離婚されかねません だから無職のまま、って選択はないんです。
彼女がどうしたかと言うと…。
毎朝4時に起きて、リサーチ、リサーチ、リサーチした!
自分が今まで培ったものをどう生かせば良いか考え、自分で起業するのが一番だと結論づけた。
さて、スモールビジネスを始めてみると、たくさんの失敗をして、色んなことがメチャクチャになったりした。しかしそのたびに彼女は学び、次に生かした。
18か月後に、ついに上手くいった
年商はまだ一ミリオンドル(一億円)とはいかなくても、それに近い数字を稼げるようになった。
彼女はホームオフィスから仕事をしていて、内容はこれまで仕事をして来た間に培った知識をベースにしたものである…。
今では夫も自分の仕事をやめ、彼女のビジネスのパートナーとして働いている…。
ここまで聞いていたら、そりゃあ
「どうやったの 教えて」
と言いたくなりますね、それまでの普通の友達が2年もしないうちにビジネスで成功してしまったら。
コラムニストはしごく常識的なアドバイスをしています。
「あなたの投稿と同じことを答えたら? つまり毎朝4時に起きて、リサーチ…、ですよ」
「友達は友達、ビジネスの話はしません、と言ったら?」
などなどでした。
ちなみに、教えるべきかと尋ねながらも、この人は投稿の中でヒントをくれてますね。
1)起業をするなら、自分がこれまでに培って来た知識・技術に基づいて行う。いきなり自分の知らないことに走らない。(つまり、若くして引退したプロスポーツ選手がレストランを始めるようなものはヤバイ、と言うわけです、クワバラ…)
2)始める前に徹底的なリサーチをすること。この人は仕事で「リサーチ」する経験を積んできたはずです。巷では「ともかく始めてみよう」って言う人もいますが、そう言う人々はすでに頭の中に構想があるからですね。
では、また。
⭐️ ファンダンゴのキンドル書籍のご紹介 ⭐️
⭐️ アメリカ生活の長くなった筆者による、当地での様々なエピソード、英語学習の参考になる事など ⭐️
「エピソードで覚える英語のフレーズ」アメリカ留学中に知り合った人々とともに経験談を持ち寄って作った「使える」英語フレーズ集です。
「エピソードで覚える英語のフレーズ 第2集」使える」英語フレーズ 第2集です。最新のニュースから拾ったフレーズを多数収録しました。更に例文も増やし、充実した内容にしました。
「エピソードで覚える英語のフレーズ第3集」同じく、第3集です。コロナ関連のニュースから拾ったフレーズがいくつか収録されています。