こんにちは、ファンダンゴです。

 

 

 

 

最近スペイン語学習のことを書いておりませんでしたが、決してサボっていた訳ではないのですニヒヒ。 ちゃんとDuolingo は毎日2つづつやっております。

 

それとともに、あと二つの重要なこと:文法とリーディングですね。これらにはようやくホッとする出来事がありました。

 

 

 

 

 

一つ目は文法について。私が思うに、やっぱり動詞の時制と体がとても重要だと思うのです。英語の時もそう感じたのですが。そこで ”Spanish Now!" を読み直し(何度目?酔っ払い)、二種類の過去形、現在完了形、未来形、二種類の命令形、Conditional, そして present subjunctive, imperfect subjunctive, までやって、

 

ああ〜っ、ともかく、やった!! と思いました。

 

これで、今後文章を読んでいた時に動詞が出て来たら、少なくとも「これは何形である」と見分けることはできると思ったのです。それが私には重要なことなのです。

 

どんな動詞なのか、どんな意味なのか、それはわからなくても仕方がない。それはボキャブラリーの問題なのです!!

 

こうして文法の方は、これでとりあえずの手打ちてへぺろポーン!? としたのです。

 

 

 

 

さてリーディングの方は…。課題ははっきりしている、と思っていました。

 

「自分のレベルにあったものを読むこと」

 

だけど、自分のレベルにあったものを探すのが難しいのです。

 

 

 

 

それがある時、ふと入った ”Bookoff" で…。

 

ブックオフは当地では、もう日本人向けというより、ローカルな人に向けての店作りに集中しているようです。

 

よって、英語で書かれた本の棚をずっとスキャンしていたところ…

 

見つけたのがこの本です。

 

"Spanish Stories"

 

 

なんと、スペイン語ー英語の両方で書かれていて、見開きの左側がスペイン語、右側がその英語訳になっているのですね。

 

そうか、この手があった!!

 

私の頭の中で、突然血の巡りが早くなったような、どこかで固まって止まっていた血液が急にスイスイとスムースに流れ出したような気がしました。

 

その場で手に取り、パラパラとめくりました。

 

誰によって書かれたどんなストーリーが収録されているかも確かめず滝汗ポーン笑い泣き、すぐにカウンターに向かいました。

 

 

 

 

 

結果…。

 

いや、難しいです。年代ごとに並べられていて、一番古いのは13世紀に書かれたものです。スペイン語独特の語順のしっちゃかめっちゃか度フレキシブル度はマキシマム、誰が誰にどうしたかも全然わからない…。

 

しかし、そこは、Dual-language ですよ、二言語バージョンですよ!! 

 

もはや力技ですね。とりあえずパラグラフを読んで、う〜んとうなって、わからなかったら即、英語を読みますよ。

 

う〜ん、なるほど、そうなんだ、こうなんだ、わかるわかるデレデレ笑い泣きグラサン!!

 

もう、断然気に入りました。

 

何がいいかって、辞書を引かなくていいことです!! それにつきます。辞書を引く時間がどれほどかかることか。そして辞書に載っていないこともどれほどあることか。

 

例えば merced なんて単語の意味がグーグルでさえちゃんと出してくれないのです。

 

この本を読んで、「あなた様」という風な意味であると初めてわかったのです…。

 

 

 

 

というわけで、日々、少しづつ読んでいます。これを読み終わったら、次も Dual-language バージョンの本を読みます。アマゾンにたくさんありますから。

 

 

 

 

 

 

では、また。