こんにちは、ファンダンゴです。fandangoの意味は「混乱している」とか「メチャメチャ」です照れ

 

 最近までは引越しのことを書いてきましたが、一段落したので何をお伝えしようかと考えて…。ここまでの私のスペイン語学習の履歴を記しておきます。

 

 

 

 

*** 2013年(実際はもう少し以前)〜 2017年まで ***

 

 アメリカ、特に西海岸ではスペイン語ができると仕事を探すのに都合がいいので、勉強を始める。

 

 最初に使った素材は、”Spanish Now!" Barron's社のものです。これでLevel 1をボチボチやって居たのですが、少しでも間を開けると忘れてしまいガーン、またやり直す羽目に…。何だかわかったような、わからないような…。

 

 最初につまづいたのは、直接目的語と間接目的語が浮遊して笑い泣き、動詞の前にやってくることでしたね。

 

 ともかくそれを超えて、なんとかLevel2まで終えて、さて次は…? 早速簡単な子供向けの本を読もうとしたのだけど…う〜ん、全然ダメえーん、辞書を引きっぱなしになり、それでもわかりませんでした。

 

 

 

 

 

*** 2017年冬頃〜 現在まで ***

 

 そこで別の教材を探して購入。”Easy Spanish STEP-BY-STEP"、McGraw Hill社の上下巻です。

 

 これはまあ、文法事項を簡潔に、的確に教えてくれるので、読んでいるときは「そうか、わかったラブ!!」と思いました。しかし、教科書を終えてみると…それっきりです!! ゲッソリどこにも繋がりません…

 

 他にも図書館で教材を探したりしたけど…うーーんでした。

 

 途方に暮れて、色んなキーワードでGoogleして見たところ、Duolingo というサイト、アプリがあるのを知りました。手軽に、ゲーム形式で学習でき、しかもフリー!! 大変評判も良いようです。

 

 そこで、あまりアプリをDLするのが好きでない私ですが、これをDLしました。

 

 早速使ってみたら…おもしろいびっくり! しかも簡単そう爆  笑! いやもう、それ以来Duolingo一択になりました。

 

 というわけで、この記念すべきDuolingo開始の日がいつだったかを忘れてしまったのですが、今年の7月前後だったのではないでしょうか…。

 

 

 

 

 

 さて、ここでDuolingoのことを少しだけ。

 

 Duolingoは携帯のアプリとPCとシンクロしてますので、どちらからでも学習できるので便利です。これはMacの画面上のDuolingoです。

 

 

 こんな風に、一つの課題が一つの丸で示されてます。これをクリックすると、その課題にいくつかのレッスンがあるのが示されます。一つの課題につき、レッスンの数は3〜10個くらいです。

 

 一つのレッスンは10〜15個くらいの問題があります。解答すると、その場で正解か間違いがわかります。間違った問題は、もう一度あとから問題が出されるので、それに答えられたらこのレッスンは終わりです。だいたい10〜15分で一つのレッスンを終えられます。

 

 一番上のイントロの課題は最初は紫色で示されており、それをクリアすると青色になります。つまりレベル1をクリアしたことになります。また、それと同時に次の課題がグレーだったものが紫になり、「この課題に進んでもいいですよ」という状態になるのです。

 

 上の写真でお分かりのように、この課題は”Tree"状になっており、言語によってその課題の数は違っています。

 

 実は私はこの”Tree"を下まで一度、全部クリアーしました音譜!! そのため一番下に、このアプリのマスコットである”Duo"のトロフィーが表示されているのです。

 

 

 

 

 ん? でも上の方の課題の丸は緑色になっているけど? とおっしゃるでしょう。

 

 実は、このツリーを一度クリアしただけではDuolingoをマスターしたとは言えないのです。青色はレベル1なのです。その青色の課題をまたクリックしてレッスンを再開すると、今度はもう少し難易度の高い問題が表示されます。それをクリアしたらレベル2になり、課題の丸が緑になるのです…。

 

 これは実際にやってみるとすぐにわかります。

 

 

 

 ただ…

 

 現在のところ、Duolingoのスペイン語学習は「英語による」ものだけなのです!! つまり、問題は全て英語で書かれていて、英語でスペイン語を学習するわけで…。

 

 ある程度英語学習をした人なら、それほど難しくはないですが。

 

 

 では、また。