先日は、アメリカで合法的に働く道は険しくなっている、と言うことを書きましたが、全く閉ざされたわけではありません。現に、私が日本語を教えている若い人の中にはヨーロッパからアメリカに留学し、その後ロサンゼルスで就職している人がいます。
その人は優秀で高給取りで(う、うらやまし〜〜)、もう嫁さんをもらっていて、優雅に日本に旅行ですからね〜。おまけに、すごいイケメンです…
そう言うわけで、日本にいる優秀でやる気のある人々は、これまでと同様にチャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。アメリカで合法的に働くことがアメリカへの移住の王道とは言えるでしょう。
その道筋ですが…。
1)アメリカに留学する。Fー1という正式な学生ビザを出す教育機関に留学します。語学学校に最初に入るのはいいとして、そこからはちゃんとした教育機関に行く必要があります。そもそも語学学校に入るのがいいかどうか…。英語は日本にいる間にやっておくべきでしょう、時間の短縮のためにも。
2)卒業する前に、OPT(オプショナル・プラクティカル・トレーニング)を移民局に申請します。これにより、自分の学んだ専門分野で一年間合法的に働くことができます。
3)働いている間に勤務先で労働ビザを申請してもらいます。ですから、OPTを持って、どこで働くか、どのような働きぶりをするかが重要です。もっと言えば、何を学ぶかがとても重要ですね。
本日はここまで。またさらに深く書く予定です。