アメリカという国は常にダイナミックです。
何かが起こったら、国全体の方針を変えることも多々あります。
最近では、小中高校での銃乱射が頻繁に起こるため、相次いで局地的な規制が行われるなどです。
移民に関する方針も近年本当に激しく変わりつつあるようです。
そこでサイドのテーマとして、アメリカに移住するための投資ビザについて時々書いて行こうかと思います。
アメリカ移住には色々な方法がありますが、あくまでも私は「起業・ビジネス」のジャンルに参加してますからね
また、アメリカに親戚がいないかな〜、誰かビザをサポートしてくんないかな〜、誰か私と結婚して連れて行ってくれないかな〜とPassiveな態度でいるより、「よし、やってやるぞ!」って前向きな、積極的な姿勢でいる方がいいじゃないですか
それはさておき
アメリカはダイナミックということで、移民のビザを考えるときに大切なことは「最新のニュース」に目を光らせておくことです。
2001年の911事件以前の情報とか、いやいやわずか5年前の情報だって信じられるかどうかわかりません。
ここにいくつか、移民弁護士さんや不動産関係の人などのブログを日付つきであげておきます。
2016年1月25日付けのブログ記事です。
EB-5という投資ビザについてで、少なくとも50万ドル以上の投資と、2年以内にアメリカ人を10人以上雇用することが必要だそうです。本当はもっと多額の投資をしているそうで、2013年の統計ではこのビザの取得者の85%が中国人だとか。
ロサンゼルスの情報誌、ライトハウスによるともう少し細かいジャンルに分けて書かれてますね。2010年の記事なのでちょっと古いかもしれません。
以下の三つのどれかの条件を満たすことが必要。
1)アメリカ国内で100万ドル以上の投資、2年以内に10人の米国人を雇用。
あるいは
2)失業率が米国平均の150%を超える地域で50万ドル以上の投資、2年以内に10人の米国人を雇用。
あるいは
3)移民局の指定する地域にある「経営困難な」事業に50万ドル以上の投資。
なかなかハードルが高いですか?
要は、「アメリカの得になることをしてくれるなら」と読み替えればいいのです。
実は、私の身近なところに投資でLAに来ようとした方がいらっしゃったのです。
そのお話はまた後日…。