こんにちは

 

起業をしよう! と決めた時、気になるのは先立つ物って場合が多いですね。かくいう私もそうです。取りあえず生活を維持するにはどうするか。貯金を使う、積み立てを崩すとかあります。しかし、手取り早くお小遣い程度を稼ぐことができ、かつ時間を余り取られないとなるとなかなか難しいですね。

 

それでもしっかりリサーチし、試行錯誤も重ねて見ると…やっぱりあるのですね。それは何かと言うと…

 

教えること、です!

 

教えると言っても、他のブログでも皆さんが書いておられるように、気をつけないといけないことがありますね。私なら、滅多なことではグラフィックデザインのソフトの使い方は教えません! それって自分のライバルを作ることですから。しかし、教えても全然構わないことがあります。それは…生徒さんが、とてつもなく長〜い時間をかけないと習得できないことを教えることです。そう、

 

日本語です! 

日本語が母国語でない人に日本語を教えることは、限りなく安全なのです!

しかも実入りがいいてへぺろ

 

実入りがいいというのは、ここのところ、「日本語を教えます」というアドを出すと、結構な反応があるのです。チマチマ教えて安い時給じゃたまらない、と思って今回は強気の授業料を設定しましたが、それでも構わないらしいのです キョロキョロ これには内心驚いています。現在のところ週二回の人が三人、後の二人は週一回です。このまま続いたら、お小遣い程度以上のちょっとした収入になります。

 

数年前にやっていた時はもっと安い時給を設定していたので比較はできませんが、これだけ生徒さんがすぐ見つかるということは…? 私なりの分析は以下です。

 

1)ロサンゼルスに住む日本人の数が減っている。トヨタはテキサスに移りましたし、トヨタ関連の駐在が減り、不法移民の取り締まりが厳しくなってますから、「遊学」しづらくなってるでしょう。

2)ビデオゲームやアニメ、漫画、日本の映画・テレビドラマの影響で、日本文化はクールである、と広く知られるようになった。

3)日本語を教えるのにも、アメリカ人にわかるように、それなりの英語力が必要。

 

というわけで、どんなビジネスでもそうですが、うまく「ニッチ」を見つけてそれに積極的に取り組めるかどうかなのでしょうね。