バカで最高なんだっていう話♪
先日のMステに、
我らがギターヒーロー
ken yokoyamaこと、
横山建さんが出演した。
昔こそ、
本人がまず、
トガりまくってたし、
メディアに頼らなくたって、
知名度もあったから、
必要もなかった場所。
しかしながら、
Hi-standard活動休止、
90年代のメロコア黄金期を過ぎると、
徐々にそのジャンルやバンドたちも、
地下に潜り始めてしまった。
代わって、
耳障りのよいポップな曲や、
アイドルやダンスグループが、
その最前線を占めることとなる。
CDなんていう媒体すら、
最早ただの握手会チケットのオマケ。
限定版だのとプレミアを付けて、
コレクション代わり。
その封さえも開けられることはなく、
音楽は商業のツールの一つになった。
一発屋のお笑い芸人のように、
流行り廃りで曲を聴き、
ボタン一つで曲を買い、
消費物でしかなくなった。
そんな現状に、
一石を投じる試みだったと感じる。
周りには華やかな、着飾った、
キラキラした人ばかり。
その中で、俺のヒーローは、
まさに異色、異彩。
いい歳したオジサンが、
短パンでガチャガチャした、
五月蝿い音楽を爆音で流す。
それがたまらなくカッコよかったし、
それでいいと思った。
別にチャートを賑わさなくても、
オリコンランキングに載らなくても。
アナーキーで、
マイノリティで、
だけど、
ドヤ顔で自信満々にかき鳴らす、
あの姿が、
あれこそが、
ロックンロールだと思うのだ。
イロモノでいい。
ゲテモノでいい。
異端でいい。
『他と全然違ったって、誰かと一緒じゃなくたって、何も怖がらなくて良いんだぜ。人は人、俺は俺、それの何がいけないんだよ、こんなに面白いことはナイだろう。』
なんだか、そんな風に、
言われているような気さえした。