上辺じゃあなっていう話。
一万円を大量に刷ればいい。
これが日本の政治だ。
TPPに反対。
これが日本の現状だ。
何故なんだ、どうしてなんだ。
貿易赤字が過去最大に達したといって、慌てふためく。
そりゃあそうだろ。
いつまでも、自動車大国だと胸を張ってるのは、島国根性に他ならない。
しかし、町工場に目を向ければ、世界シェア90%を超える企業が多数あるわけだ。
だが、後継ぎがいないために、仕方なく外国人を雇い、やがて技術を手に祖国へ戻り、こうして技術が外国へ流れていく。
上を伸ばすのも大事だが、下を底上げしてやるのが、教育だ。
これは、俺が実習生だった時に世話になった恩師の言葉。
同じことが、政治にも言えるのではないかと、俺は考える。
確かに、強い企業を全面に押し出していくのも大切かもしれないけれど、
同時に、優れた技術を持ちながら、しかし、くすぶっている企業を盛り上げることこそ、今は肝要なのではないだろうか。
そういうところにこそ、金をかけてやるべきじゃないのか?!
また、俺は、これからは食べ物の時代だと思っている。
確かに、世の中は科学技術により、便利さは格段に増し、これからの需要でもある。
しかしながら、
そろ全ては人間が生きていて、初めて進歩していくものだ。
つまり、人間が命を保つ前提で、語られている。
パソコンは必要不可欠だか、食べられない。
逆に、米は必要不可欠な上に、食べるものだ。
日本ほど四季の豊かで、水がタダで湧いている国は他にない。
こと、食において、その安全性と品質を考えた場合、群を抜く。
これは、外国に実際に行って、食べたという経験に立脚した論理。
日本ほど、美味い飯が食べられる国はそうないと思う。
まず、水がタダで飲める時点で、他と一角を期す。
確かに、値段やコストはそれに見合うだけのものがあるだろうが、
じゃあ安ければアメリカの肉を食うのか、中国の米を食うのか??
答えはノーだ。
何故なら、人は物を買うのではなく、安全と品質を買うからだ。
少しばかり値が張ろうと、人は命まで賭しては、安さを追わない。
日本の安全で品質の高い農業、そして小さな町工場の世界的な技術、これこそが、今後の消費社会において、日本が勝負すべきところだと思う。
自分の国の物を誇りをもって、世界に打って出られない、日本。
君が代や国旗の前に、本当に必要な愛国心は何なのか、考えるべきだ。