日本美術における大の虎好きの私がこの展覧会に行かないはずはない。
場所は西宮。
大阪の私鉄の中で1番乗ることの少ない阪神電車に久々に乗り香櫨園駅で下車。
美術館の案内表示に従ってテクテク歩く。
あった~!!西宮市大谷記念美術館に到着。
中に入ってからの大窓から見える庭園が美しいこの美術館。すごく広々していて気持ちの良い場所。
トラ展に来てはる方はご年配の方がほとんど。若い人達は甲子園のトラの応援に行ってるのかな( ̄▽ ̄)
まずトラ展示スペースに行く前に阪神電鉄沿線発展の歴史と阪神タイガースの試合のポスターの歴史が展示されているコーナーへ。
戦前・戦中の甲子園野球のポスター面白かったな。制服軍人無料とか書いてあるんやから。
タイガースのユニフォームも展示されてました。こんな機能的な仕事着欲しいわ~。
そして、いよいよ本番のトラ展コーナーへ。
3つ位テーマにわかれて展示コーナーが設けられていました。
展示コーナーほんまにトラだらけ!!
アドレナリン急上昇!
でもトラというよりもまるで猫のような愛らしさのあるトラの絵が多い。
円山応挙の崖の上に立っているトラなんかまさに猫が「どんなもんだい!!」って強がってるような感じ。
当時の人は本物のトラを見たことがなくて聞き伝えによる想像や、実際に猫の姿を見ながらトラを描いたらしい。
猫に見えるにしても、想像で描いたにしては描写が細に入り微に入りで素晴らしい。
この愛らしくかわいいトラの絵は女性達に人気でも、おじさん達の意見はシビアで
「もっとトラらしいトラはないんか?」
と言ってた人が多かったのが印象的やった。
先日行った歴博の妖怪展でも人気妖怪の総選挙が行われてたけど、ここでも人気トラ選挙が行われてました。
ネットによると現在の一位は長沢蘆雪のトラ。
クリアファイルにもなってたんで購入しましたよ。
でも私の一位は伊藤若冲のトラ。
「ちょっと奥さん、大根安いで~」
的な(?)ムヒヒ顔がなんともいえず愛らしい。
トラ選挙上位5位にはやはり男性好みのトラらしいトラが多かったです。
そして私が思う1番トラらしいトラは、、
阪神タイガースのロゴのトラかな(^_^;)
トラ展を満喫したあとは大谷美術館の美しいお庭を散歩。
そして意外なるものを発見。
どっからどう見ても岡本太郎の作品!!
思わず駆け寄り手を合わせる(?)
太郎氏の午後の日という作品でした。
トラ展に岡本太郎と大満足の一日でした。
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