先日、大好きな祖父が亡くなりました。
97歳の大往生でした。
ずっと入院していたので、心の準備はできてましたが、めったに鳴らない家の電話で母からそれを告げられた時は、ドキドキが止まらなかった。
コタツでダラダラしていた自分の頭は、一瞬で真っ白に…。
今年は年末年始にも帰省できず、お見舞いにも行けていなかったから不安だったんです。
若くして母が離婚してから、おじいちゃんおばあちゃんには誰よりも世話になった私。
全孫の中で私が年長ということもあり、孫代表の弔辞を叔父達に依頼されました。
そして、子供達の全てを旦那が引き受けてくれたので、私は仕事を休ませてもらい、一人田舎へ。
子供ができてから17年間で初めての、一人帰省でした。
初めての弔辞という大役に、何をどう話せばいいのか…
高速道路を運転しながら動悸が…>_<…
でもそのうち、忘れていた祖父の思い出が次から次と溢れて、涙が止まらなくなりました(;_;)
そして、自分にしか話せない弔辞があるのだという使命感が生まれ、告別式まで二日かけてどうにか纏めました。
決して立派なことは言えなかったけれど、祖父の孫として大役を仰せつかったお蔭で、たくさんの思い出が蘇り、祖父への感謝を悔いなく伝えることができて本当に良かったです。
最後に、祖父の自慢をさせてください。
田舎で農業をしていた祖父は、母を含む子供達が全員出て行ってから、30年以上祖母と二人きりで家を守ってきました。
私が結婚して東京に行くと伝えに行った時には
「どんどん都会に出て行かなきゃダメだ」
と言ってくれました。
数年前に祖母が痴呆になってからは、祖父の固い意思で、たった一人で最後まで面倒をみました。
口には出さないけれど、情け深く優しく
自分には誰よりも厳しかった祖父。
会いに行った時、キッチンの壁に
「自分が我慢すればいい」
と、達筆で書かれた紙が貼ってあった事を思い出し胸が痛みます。
…将来、私にそれができる?
私の中に祖父の血が流れているなら、頑張れるのかな…。
どうかダメな私を天国から叱咤激励してねおじいちゃん( ´ - ` )
身内の不幸をブログにするのも気が引けたけど、大切な記録として書きました。
最後まで読んで下さった方、ありがとうございます((ノェ`*)
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