主演の福山雅治はカンヌでの上映後、テレビドラマ「ガリレオ」の撮影などがあって帰国していたが、受賞の知らせにコメントを発表した。


 「カンヌから帰国後、連日ガリレオ撮影が続いていまして、コメント作成中に寝落ちしてました。スミマセン!」とコメントが遅れたことを詫びてから「是枝さん、本当に本当におめでとうございます!そしていま改めて、カンヌに連れていっていただけた喜びを実感しています。あの10分を越えるスタンディングオベーションの中で感じた『届いた!』という手応えが、審査員賞という形で監督の元に届けられたことを心から嬉しく思います。是枝監督が日本に戻られたらみんなでお祝いしたいです!この作品に携わった全ての方々、そして何より是枝監督、本当におめでとうございます!」


 パルムドールはフランスなどの合作映画「アデルの人生」(アブデラティフ・ケシシュ監督)が選ばれた。三池崇史監督の「藁の楯」は受賞を逃した。


(デイリースポーツ)