アニマルコミュニケーター奈都子の部屋 スピリチュアルな世界

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小学校の頃、私は 道徳の時間がとても嫌いだった。

教科書をひと通り生徒たちに読ませ、先生はこう聞いてくる。

 

「みなさんは、これを読んでどう感じましたか?」

 

子供達はみなうつむいて、さされないように、なるべく先生と目が合わないようにする。

 

「みんなが、この主人公だったらどうしますか?」

 

先生は諦めない。

 

生徒もじっと下を見て、動じない。

誰も手をあげて発言しないし、早くチャイムが鳴るのを待っている。

 

私は、思う。

   なんて無駄な時間・・・

ここにいる子は、誰ひとりこの授業に興味はないし、うわの空なのに、なぜ、こんな事を続ける理由があるのだろうか。

 

外は気持ちよく晴れている。

よっぽど、屋外に出て 太陽の日差しを浴びて過ごす方が心身ともに健康に良いのに。

 

沈黙の時間は続く。

 

もうあと、5分でチャイムがなる。

 

この苦痛な時間が終わるのだ。

 

そして、先生はお決まりのように、やはり下を向いている私に意識を向け始める。

 

   まただ・・・

 

なぜいつも私なのか。

 

もちろん先生の考えていることはわかる。

どう答えれば正解なのかも。

たぶん、一字一句間違えないで答えられる自信はある。

でも、頼らないでほしい。

私もみんなと同じ生徒のひとりなのだから。

 

私が指名されて、答えて、授業は終わる。

 

そして、チャイムが鳴りこの教室にいる全員が、解放される。

先生の安堵の表情。

生徒たちのはしゃぐ声。

私の、ため息。

 

   なんてつまらない時間・・・

 

何も知らないふりをして、気づかないふりをして、授業を受ける。

どれだけ苦痛な時間なのか、私以外誰も知らない。

先生の心の中も始めからわかっていることも、誰にも言えない。

 

これから、こんな思いを強いられる子供たちは、どんどん増えていくだろう。

 

大人が理解してあげないと、学校に行きたくないと言い出す子も出てくるだろう、今以上に。

 

クリスタルチルドレンは何でもよくお見通しだ。

自分の役割も、周りの事も。

 

だから、とても疲れる。

 

あなたのまわりに、そんな子供がいることに気づいたら、どうか許してあげてほしい。

 

その子は我慢していることに気づいてあげてほしい。

 

我が子なら、なおさら。

教師なら、なおさら。

 

助けてあげないと、人の思いに沈んでしまう。

自分の能力のせいにしてしまう。

そうさせないように、大人たちはもっと学ぶべきだと思う。

 

今の時代に生まれてきた子供たちのために、何ができるのか、

本当の教育とは何か、考えるべきだと、思う。