満ち足りた時間と。 | 妄想日記

満ち足りた時間と。

昨日は新年会で超よっぱらい(あんなに楽しく酔えたのは久しぶり)、なんかわからないけど楽しくて仕方なかった。

同僚の人が前にいってたことを思いだし、
「あぁ、本当に週末は金曜の夜から始まっているんだ」
そんな事を痛感した。

金曜の夜ってなんて長いんだろう!貴重なんだろう!と思えた。
私はスロースターターもいいとこで、週の後半にならなきゃやる気が沸いてこないから、
予定のない金曜日は9時近くまで仕事をしたりするのが常。

でもそうじゃないなって。だってお店もちゃんと開いてるし。
真っ暗な街じゃないんだもの。

そして今日、朝から天気が良くて洗濯機を回しながらお風呂。
髪にたばこの匂いが嫌というほどついていて、二度洗いした。

一日一度のペットチェック。少し目がおかしくて、念のため掃除をする。
忙しくて正直世話がなあなあになってた。
全力で反省した。
いつだって痛い目見るまで気付かない愚かな私。
かわいそうだ…。

そんなこんなで慌てて家を出る。
約束には20分くらい遅れてしまった。
今日は渋谷。
ランチの場所を探して入る。
メニューは和洋折衷。和食も中華もイタリアンもあった。

そのあと「ネバーランド」のチケットを買いに行く。
すごく並んでいて、目当ての回はもう最前列しか残ってなかった。
仕方なく次回分のチケットを買って、そのままQフロの店内を満喫する。
あそこはなかなか漫画の品揃えが良い。
揃えてる種類も、三大出版社に偏ってなくて良い。
やっぱり渋谷と立地の強みかなぁ。

そのあとカフェでりんごのシブーストを食べながらお茶。
まったりしてたらいつのまにか映画の開演15分前だった。

私はジョニーデップが好き。
「ネバーランド」は、駅でポスターを見て、もうそれだけで見る!って決めてた。
私が昔憧れに憧れたピーターパン。
オトナにならない世界。
煩わしいことのない世界。

でも終わりのない時はない。
「彼らは寝て起きる度に年をとる」
デップが言った。
そのときにもう、私はとてつもなく切なくて、でもこの短い言葉に込められた思いを何度も何度もはんすうした。

「夏休みはずっとは続かないから」
映画「月とキャベツ」で一番好きな言葉。
そういう言葉に私は弱い。

映画を見て、素直に泣けたのは久しぶり。
大人の世界と子供の世界、現実と幻想。
対になる世界の波間に観客はいた。

とにかくデップはやっぱり素敵。
あの彼の微妙な間、彼がもし仮に舞台役者をやったとしても、やってけるって思う。